ご飯を食べずに缶チューハイである。歳をとると基礎代謝が下がって太った。歳をとることがこんなに辛いことだとは思わなかった。今までの生活態度は老人に対して傲慢だったのかもしれない。擬似老人化の眼鏡や手足の重りがあるが、あれは本来の老人を表して模していない。あれは若い人が頭で考えたものだ。
老化は肉体的だけでなく精神的な面も考慮すべきで、飲み過ぎた朝のマイナーな気分で肉体的にハンデを取り入れる位がちょうど良い。
んー、それほどでもないか。これを読まれたら隣の爺に怒鳴られるな。
この電車の二本後の電車が到着時刻からいえば1番なのだが、混み具合が尋常ではない。それで、10分早いこの電車か、このあとの電車に乗ることにしている。
近頃、家電に掛かってくる電話は、子供の友達と「お墓の営業」である。家の近辺に数カ所の霊園が出来ている。そんなに儲かるのか。永代使用権が40万~60万で毎月5000円くらいかかるらしい。永代使用権は良いのだが、毎月の5000円は誰が払っていくのだろうか。子供たちが払い続けれてくれるのか。そもそも払わないとどうなるのか。永代使用権が剥奪されてしまうのか。永代使用権って、使用する権利であり、その土地を所有する権利ではない。つまり使用料を払う限り、永遠に使用できますという権利なんだ。
田舎にお墓はあるのだが、すっごい遠いので、この私でも今までに5回くらいしか墓参りに行っていない。あの墓は使用権や使用料は払っていない。あれは自分の土地ということでもない。しかし、家の墓が二基ある。
行政が合葬式墓所というのをやるらしい。いわゆる個別の土地はなく、共同の礼拝所があり、骨は25年後に一緒にされてしまうらしい。初回に費用を払えば月々の支払いは無い。納骨記録は残る。生きていたという証と、その骨が埋葬されているという証明が残るということである。
んー、ま、どうでもいいか。先は長い(と信じている)。
日銀介入があるかどうか。しかし、介入しても支えきれないでしょうかね。介入しませんからね。口先だけだってみんな分かっていますからね。
アメリカ政府がドル安を許容しているような感じなので(まるで政府がドル安を先導しているような)、しばらくは円高が続くのだろうか。これで日本の輸出産業は赤字が続くことになり、日本の成長回復は図れないだろうな。
円高時は輸入が有利なのだが、原料を大量に輸入しても売り先が無いので輸入ばかりしても仕方ない。国内の需要は希望が持てない。円高ではインフレ誘導しにくい。先行きは暗い。
景気が回復しているなんてことを言う人がいるけど、全くそのような気配を感じることはない。誰が誘導しているのか。回復していると言えば景気がよくなると思っている人がいるようだが、、、
実際のところ、日本人が欲しい物があるのだろうか。既に手に入れているのではないだろうか。あとは、休みと遊びくらいなものでは。でもお金のかかる遊び方しかしらないから、これでボロもうけしようとする輩が増える。またボロもうけするには元手が必要だから、結局は金は金持ちの所に集まることになる。んー、なんだか何処か間違ってはしないか。