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2013年12月31日火曜日

マインドハンター 映画

2004 米
コールドケースのねえちゃんが主人公でFBIの練習場のある孤島での話。次々と殺されていく仲間たち。犯人は誰か?
 結構面白い内容。テンポもいい。最後はちょっとグダグダするけど、まとまりはいいと思う。

 90点

皆で互いを疑いあう所が何カ所か出てくるが、人間、パニックになってもさほど疑わないだろうと思う。一般人ならまだしもFBI分析官が、と思うところが何度かあるのは非現実的だった。
疑心暗鬼を強調しすぎ。

2013年12月30日月曜日

今年も終わる

もう、正月気分で、何もしていないけど。
今年は何だかゆったりとしている。会社も27日で終わったから、休みが長く感じるのか。年明け後が遅いより休暇が早く始まる方がゆったりとしている気がする。
 来年の初詣は、娘は彼氏と行くらしい。もう、そんな年頃かと思う。奥手の息子は私と行くようだ。今回は伊勢原の大山にしようと話をした。
 あと数年もすれば、子供たちも大人になるのだろうか。
 まだまだ頑張らなければならないようだ。

2013年12月27日金曜日

靖国神社参拝

旧憲法下での戦争のための神社として作られたもので、靖国に祀られたくない人も強制的に名前が入っているという不可思議な神社に参拝するのはちょっとおかしいのではないだろうか。

 自民党は以前から国家管理に戻そうとしているらしいが、なぜ、このような神社が必要なのか。人が戦争のために死んで、神様になるという発想はそれで良いのか。死んだら死んだまでだろう。戦争で死を良いイメージ化しようとするために存在するものではないだろうか。

 戦争でも死なないことが栄誉であり、それ以降の日本を作っていくという必要があると思う。戦争で死ぬことが良いことのような扱いをするのはおかしいだろう。死んで素晴らしいことなどないだろう。

 戦争で死んでくれたから現在があるというのなら、戦争後に経済を立て直し、一生懸命に働いた人々も現在を作っているのではないだろうか。死んだら偉いわけではない。生きて努力するほうが偉いに決まっている。死んだらそれでおしまいだ。だれが死んで欲しいと願ったのだろうか。それは軍の上層部だろう。特攻隊などという自爆テロを教えて、国家のためとか。軍の上層部のためだけにいたずらに国民を殺してしまったのではないだろうか。日露戦争でも単に突撃をさせて大量殺人をしたのは自軍の司令官ではなかったか。特攻隊を始めるくらいなら、戦争をやめるべきだった。戦争に負けてしまった原因追及もしない。大勢を殺してしまった問題追及もしないで、東京裁判は不正だと言い張る。本当に問題なのは何だったのか、考え直そうともしないし、それを研究しようともしない。

 靖国復活を画策しているのは何故か。何をしたいのか。美しい日本には靖国が必要なのか。なぜ、死を美化するのか。そもそも死を美化しているのは人権が無いからではないだろうか。臣民は天皇のために生きているのであり、臣民の命など天皇に比べたら屁のようなものという考えからきているのではないだろうか。しかし、天皇の廻りにいた人達は自分たちが天皇側だから、臣民の命をもてあそんでいいと思っていたのではないだろうか。それが自民党の政治家たちなのではないだろうか。自民党全ての人がそうであるとは思わないが、自民党を支えている人達は基本的にはそれに合意しているということなんだろう。それは北朝鮮の体制と何が違うのだろう。

 選挙で選んだ人が多いのだから仕方ないが、なんともイヤな世の中になってきたもんだ。平和の名で戦争を始めるのは昔からの常套手段だからね。自国の平和のために他国に攻め入る。積極的平和主義=>戦争開始の合図だろう。

 PKO参加ももう少しよく話し合って、何をどこまでするのか、本当に必要としているのか、国連委託主義で良いのか。国連の常任理事国が武器を売って、内戦を起こしているのに、同じように武器をもった国連部隊がそれを収めに行く。武器商人が儲かるだけではないか。南朝鮮の国連の事務総長は賢くないな。自分の身がかわいいだけなんだろうな。その程度の事務総長の方がやりやすいのだろう、どの常任理事国も国連が機能しない方が自国の儲けが増えるのだろうから。

 韓国は問題外だが、中国が文句をつけるのは仕方ないと思う。だって、戦勝国なんだし、日本は無条件降伏したはずだし。国は独立したかもしれないけど、国内の安全保障はアメリカ任せだし、自国で安全保障を考えたときにどうするべきかということも考えていないようだし。

 靖国神社参拝という手を使うのは卑怯だと思う。正当な手段と分かりやすい説明を先にするべきで、その説明で靖国復活というと票が減るのを心配して公言しないことにしているのだろうけど。靖国神社に参拝する政治家はやっぱり卑怯だと思う。逆に単に票を集めるためだけに参拝しているのであれば、卑怯というより、愚劣といった方が良いかもしれない。

2013年12月24日火曜日

ブラック企業は社会全体の生産性が落とす。

まとめると、需要制約があり、解雇され た従業員の行き場がないか、より生産性 の低い企業に限られるといった場合には 、ブラック企業が出現すると、社会全体 の労働生産性は低下するのである。 需 要に制限がなければ、頑張れば頑張るほ ど豊かになれるのが、需要制約がある場 合には、無理して頑張る企業が出ると全 体としては、生産性が低下する。

当たり前じゃない、そんなこと。企業は競争しているのだから、自社の事を一番に考えているだけのこと。その次に社会全体でも考えるのであって、奉仕団体ではないのだから、当たり前のはず。確かに労働基準法を完全に守れる企業があるかと問えば、ほぼ無いだろう。何かしらの小細工をして、違反をすり抜けているはず。それをブラック企業と言い出すのなら、派遣企業こそブラック企業であろう。派遣をやめない限り雇用はまともにならないだろう。
 日本独自の文化なのだから、外国の真似をしないで、日本的な派遣法に直すべきだろう。

ドトールで昼

高円寺にきている。
新しい基板がうまくない。午後から調査立ち会い。

電車がきます

そうだったのか、JRの駅の『電車がきます』は、(電車が)と(きます)だけしか表示出来ないのか。何でも表示するのかと思っていた。

 すごく簡単な装置だが、値段はどうなんだろう。

2013年12月23日月曜日

積極的平和主義?

政府が初の武器提供、国連部隊に 「三原則例外」と銃弾1万発

積極的平和主義という名の殺戮。
誰のための平和なのか。韓国軍?国連?誰を殺すの?

2013年12月22日日曜日

子供に買ったピグノーズベース

ピグノーズ、ベース。安いし、ヘッドホンがメインなら、この方が便利だろうと、これを買ってあげた。
 もう、だいぶ前に配達されていたんだけど、開けた時にちょっと弾いてみたら音が良くない。ベースというよりギターの6弦を弾いているような音がする。もちろん本体のスピーカー。
 失敗だったかなと思った。ネットの評価は良かったのに、こんなに酷いとは思わなかった。安物買いの銭失いかな。
 しばらく忘れていた。自分用のギターの音がいまいちだったので先日弦を交換した。張りのある良い音になった。そうか、弦を交換するのもいいかと。
 ベースの弦の値段の高い事。半端ないから、どうしようかと。本人に聞いたら、やはり音があまり良い感触でもないようで。
 今朝ふと思いついたのはアンプでの音はどうなのか。で、まだ鳴らしたことがないというのでアンプで鳴らしてみたら、悪くない。
 本体で鳴らすと、音が小さくてギターみたいな、、、、、え?音が小さいのか?
 そうか!早速、電池を交換。 あ、まともになった。

なーんだ、電池だったのか。もっと早く気付けば良かったのにね。本人も、良くなったとのこと。これで練習する気になったかな。

終わり。

2013年12月20日金曜日

テレビの報道って、

東京都知事選の報道、知名度を上げるために名前を連呼するやり方と同じ。名前の挙がらない人は不利だと思う。既成政党やお抱え解説者の恣意的な売名方法だと思う。
 なんか、おかしい。都政をどうするかではなくて、おもしろおかしさとか、オリンピックとか、お祭りばかりに気をとられて本質を見失いそう。
 都民じやないからシリアスではないけどね。

2013年12月18日水曜日

楽天 田中 残留か

移籍金が安いって。三木谷さんが言っている。
じゃあ、残留したときに田中の年俸はいくらになるのか。
fa まで二年だから二年で十億くらい払うのかな?無理でしょ。残留させるのは横暴だね。

2013年12月17日火曜日

どん兵衛

何分かって、いつも思う。
小さく三分って。

日清は糞。見にくいんだよ。

日本の軽乗用車嗜好、外国勢に障壁―「ガラパゴス化」懸念も

http://jp.wsj.com/article/SB10001424052702303674004579263012265171326.html?google_editors_picks=true

「日本は確かにガラパゴスだと思う」と、独フォルクスワーゲン(VW)グループジャパンの庄司茂社長は東京モーターショー会場で語った。同社長は「(日本で新製品の)実験はできるが、成功したものを普遍的にグローバルなものにできるかといえば、できないだろう」と述べた。それは、日本の乗用車メーカーにも打撃になり得る。日本勢は中国で大型の高級車を導入するのに遅れ、欧州でディーゼルエンジン乗用車を導入するのに遅れている。
....
 小さくて低コストかつ燃費効率の良い乗用車の人気は、幾つかの要因が複合している。日本の狭い道路、高いガソリン価格と自動車税だ。20年間にわたる景気低迷は言うまでもない。日本経済が好転するにつれて、自動車市場も復活している。しかし来年4月の消費税引き上げによって、自動車販売は打撃を受けると予想されている。

単に、道路の狭い日本では馬鹿でかいアメ車とかめっちゃ重いドイツ車は庶民には好まれない。それはこれからもそうだと思う。安全性については、まず、日本車はぶつかると自分が壊れる構造になっている。無茶な運転をしない。無茶なスピードを出さないという前提で道路も車も作られている。だから安全性に問題がない。もちろん、外国でそれが通用するかと言えば、通用しない。しかし、国内産業としては十分な価値があると思う。
 しかし、優遇税制はやめるべきかもしれない。また、管轄を普通自動車と同じにして二重行政の無駄をやめるべきかもしれない。50ccのバイクも同じだけど。

しかし、この記事、何を言いたいのか。ガラパゴス化も良いんじゃないの。世界に通用しないって、、、世界がこっちを見習えよ。 

Made in Japan から Japanese Style へ

ガラパゴスだろうが何だろうが、宣伝して、こっちの方がいいんだって言って、その気にさせた者勝ちなんだよ。ガラパゴスなんてものはないんだよ。

スマホが流行る前はカラー液晶の携帯なんて外国は使っていなかったじゃないか。それでも今はみんな使っているだろう。時代が遅れているのは世界であり、日本が最先端を行っているだけ。スマホはAppleの売り方が上手かっただけ。

最終処分場は政府が候補地を示す?

http://mainichi.jp/select/news/20131217k0000e010167000c.html

最終処分は使用済み核燃料を再処理した後の高い放射能を持つ廃棄物を、ガラスで固めて地下深く埋める計画。2000年に最終処分法が成立し、自治体の公募などを基に処分地を決める制度ができたが、応募はなく第1段階の文献調査さえ未着手。会議では、政府が地質などを基に複数の候補地を示す方式に転換するというエネ庁の方針を基に新たな選定方法を検討した。

ふーん、無理があると思う。誰が最終処分場を了承するだろうか。私も自分の住んでいる町が最終処分上になるのはイヤだ。お金が貰えるかどうかはどうでもいい。子供を育てる環境ではなくなるという感がある。300mの地下に埋まっている高濃度放射性廃棄物がそのまま静かに壊れないで維持されるとは思えない。これだけの地震のある国で、数万年以上も何もなく保存されているなんてことはないと思う。プレートが動いているはずなので、日本の何処を探しても1万年も地下300mにあるものなんてないのでは。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E5%B1%A4%E5%87%A6%E5%88%86

あー、そういうことか、、4重のバリアがあるけど、3重までは1000年しかもたない設計なんだ、その後、数万年は地層によるバリアで地上に出てこないという論理か。日本じゃ無理だよね。え、アメリカは100万年の管理が必要と判断したの。アメリカでも無理じゃん。

そもそも外国の深さは500m以上あるみたいだね。日本が300m以下ってどういうこと。日本なら3000mくらいに掘らないとだめでしょう。太平洋プレートに突き当たるかもしれないね。

なんだかインチキくさいな。

2013年12月16日月曜日

猪瀬さん、もう駄目だよ。辞めようよ。格好悪いよ。

選挙運動員の宿泊費の問題。運動員の代表者から架空の領収書を取っていたようで、本当は同一額を借り上げマンションの不動産屋に支払っていたという言い訳。

 じゃ、どうして不動産屋さんから領収書を貰って、選挙運動員用の借り上げマンションの賃貸料として処理しなかったのだろうか。不動産屋の領収書があるのだろうか。

 不動産屋は無料で貸し出したのではないだろうか。そうすると、選挙資金報告書の虚偽記載になるのだろう。不動産屋から借り受けたマンションは無料=選挙の募金なのではないか。これは収入扱いであり、それを支払ったかのように見せるのはマズいだろう。

 それでもって、選挙責任者が答えるのが適切だとかなんとか言っている。その選挙責任者を任命し、資金管理にOKを出したのはあなたなのだから、その責任は取るべきでしょう。信じた人がちゃんと仕事をしてなかったのだから、責任はあなたがとるしかないのでは?

 いかにも自分勝手な人だなという感じだ。都民でなくて良かった。都民はどう思っているのだろうか。都民は本当にオリンピックを熱望しているのだろうか。

 私はオリンピックはやらないで欲しい。お祭りはその場だけの盛り上がりで、その後が急激な不景気になりやすい。2020年頃はやっと経済が持ち直そうとしている頃なのに、オリンピックによりストレスを与えると失われた20年どころではなくなる。2015年から5年で消費税の荷重にぎりぎり耐えているところを、オリンピックでたたきつぶされることになるんだから。

 アベノミクスという言葉で踊らされているようだが、踊るだけ損だと気づくのが2019年頃だと思うけど、、、あ、あまりアベノミクスを批判すると特別秘密法にひっかかるのかな。

ヤバイ世の中になってきたな。

なんだか灯油が変だぞ

今朝早く起きて、ストーブに火を付けたが、暖かくならない。よく見るとタンクが空っぽのようだ。とても面倒だがタンクを持って行って玄関で灯油を入れることにした。

 半分寝ていたのか、ポンプの出口がタンクから一瞬外れて灯油をまき散らしてしまった。参ったな。一週間くらい臭いんだ、これが。以前、灯油をこぼして玄関が一週間くらい臭かった。

 それよりも、まず、嫁さんのスニーカーに掛かってしまった。サンダルにも。さっさとティッシュで拭いて、纏めてビニール袋に入れて、、、

 灯油を入れ終わって、タンクにもこぼれているので拭き取ったが、あれ?臭くないぞ。鼻がおかしくなったのかな。気分が悪くなるほど臭いはずなのに、臭くない。ま、起きたばっかりだから臭くないのかな。

 部屋も暖まって、子供も嫁さんも起きてきた。灯油くさくないかと聞けば、全く気づかないと言われた。こぼしたことを告げると、どうして臭わないのかと訝しがっていた。

 会社に行くときに、玄関にこぼした灯油の後をみると、乾いている。え?。灯油はそんなに揮発性がないので乾かないはずでは。。。。

 どうなってるの。

 ファンヒーター用の灯油があるらしいが、これは値段が4500円以上するので、こんなものは買ってこないはず。いくらガソリンが高くなってもせいぜい2000円前後だろう。しかもファンヒーター以外は使えないと書いてるな。じゃ、家の灯油はどうなっているんだろうか。今年から石油以外のものからつくるようになったのかな?

おかしいな。そんなニュースはネットにはないようだが。

2013年12月15日日曜日

電車内でのイヤホンは危険

http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=89750&from=osusume&google_editors_picks=true

 「通勤電車でよく見かけるが、イヤホンで音楽を聞く習慣を持つと、将来、難聴になるリスクが極めて高い」と中川さん。電車内は70dB(デシベル)程度の騒音があり、それより20dB以上大きな音でないと快適に音楽を聞くことは出来ないので、知らず知らずにかなりの音になってしまう。

へー、本当に100dBの音量で聞いているのかな?

電車の中は70dBもないんじゃないの?実際に測ったのかな?机上の計算かな。

2013年12月14日土曜日

原子炉への消防車注水の大半、他の配管に 福島第1

http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG1304L_T11C13A2CR8000/

 東京電力は13日、福島第1原子力発電所事故の発生直後、消防車を使って1~3号機の原子炉に注水した際、配管が分岐しているのに気づかず、原子炉に十分に水が届かなかったとする調査結果を公表した。弁を閉めて別の配管に流れないようにしていれば、炉心にある核燃料の溶融の進行を抑えられた可能性があったという。
 これとは別に、事故時の3号機原子炉内のデータを詳細に解析した結果、従来の想定より早い段階で非常用冷却装置が止まっていたと推定。炉心溶融の程度は従来の63%よりも大きく、格納容器に溶け落ちた燃料も増える可能性があることも明らかにした。
 第1原発では、原子炉は止まったが、津波で電源がすべて失われ、通常の冷却装置が使えなくなった。東電は事故発生翌日に緊急手段として消防車を原子炉につながる配管から毎時数十トンの冷却水を原子炉に送った。
 しかし、配管は途中で10カ所ほど分岐しており、注入した水の大半は別の機器に流れていた。原子炉には毎時数トンしか入っていなかったとみられる。このため水量は十分にあったが、原子炉を冷却できず溶融が進んだ。分岐部には弁がついており、弁を閉めていれば水の流出を防げた可能性がある。ただ、仮に注水がうまくできていたとしても、当時の状況から事故そのものを防ぐのは難しかったという。
 東電は今回の事実を事故直後の2011年3月下旬に把握していた。11月には柏崎刈羽原発(新潟県)に配管の漏れを抑える弁を追加したが、公表していなかった。
 東電は昨年6月に事故調査報告書を公表したが、解明できていない部分が多く残っている。52件の課題について調査を進めており、今回うち10件の分析結果を公表した。

東電は車で言えばリコール問題をヤミ改修したようなものだが、把握していた内容を公表しないで今頃になって公表なのか。事故調査報告書にも記述してなかったはず。その上で、今回の発表を何処まで信じていいのか。事故を防げなかったという記述が嘘なのか。
 非常用冷却装置が止まっていたのなら、全原発の非常用冷却装置の見直しが必要なのではないだろうか。何かの言い訳でもしているのだろうか。公表していない解析結果はどのくらいあるのだろうか。解析結果が恣意的に発表されてはいないか。誰がこの件を監視しているのか。東京電力は嘘をついても取り締まる法律が無いのではないか。

 ますます怪しい状態に陥っていくな。福島第一原発、本当のことを言わないと将来において日本が恥じをかくことになる。正直に発表して欲しいものだ。

 非常用冷却装置が短時間で止まってしまうのであれば、全電源喪失した際は、半径30km内の住民に避難命令を出すべきで、そのバックアップ装置の有無に限らず、廃炉とすることを前提にすべきだろう。もちろんメルトダウンしないように電源の回復を図るのはもちろんのことベントしながら大量の水を入れることも検討する。 ベントが前提となるので、ベント装置には高性能な放射能除去フィルターを取り付ける義務がある。

 福島第一で全電源喪失した際に廃炉を決めきれなかった東電の関係者を処罰するべきだと思う。その人達が反省をすべきだ。今回の事故の究明はそこから始まるのではないだろうか。なぜ、廃炉を決めきれなかったか。原発を運用するのに、決断力も決断マニュアルも無かったのだろうか。今は決断マニュアルがあるのだろうか。いや、以前のニュースでは所長に一任とか言っていた。所長は数兆円の判断を数時間以内に行う必要があるということか。経営者側は卑怯だな。原子力安全委員会も卑怯だな。廃炉の判定をどうするかは国が決めて、メーカーが保証し、発電会社が運用する。電気代が事故前と同じになるとは思えない。また、原子力が一番安いかどうかも判らない。

原子炉以外にも危険な施設がある。核燃料プールだ。こちらの安全基準はどうなっているのだろうか。水が漏れたらどうするのだろうか。

2013年12月13日金曜日

英語の筆記体

誰も使っていないような噂が出ているが、昔の英文の文書は筆記体で書かれていた。手書きのブロック体で書いた文書など信じられた物ではない。ブロック体が流行っているのはタイプライターが普及しているからだと思う。それでも、文書の最後にはサインしている。サインにブロック体を使っている人はいないだろう。私は見たことがない。

 筆記体を教えないというのはどういうことなのか。それは余りにも汚い筆記体を書く人がいると読めないからだろう。逆に綺麗な筆記体を書かせるように練習させるべきだろう。特に外国人(ネイティブでない人)は。筆記体の方が書くのに早い。単語の切れ目が判りやすい。汚いブロック体より読みやすい。ま、程度はあるだろうが。

 今時は手書きしないということも多いだろうが、メモは手書きではないだろうか。スマホの文字を選んでいる場合ではないだろう。メモにブロック体を使っているようではメモしているうちに話が進んでしまいそう。

 なぜ、筆記体をやめたのだろうか。先生の問題だろう。汚い筆記体が読めないので×を付けると生徒と親が文句を言うのだろう。バカの構図だが、先生が判断して汚い筆記体なら×でいいんじゃないだろうか。そもそも近頃はマークシートなんだから関係ないか。

 英作文は筆記体に限る。ブロック体では読みにくい。ブロック体で同じ文字を書き続けるのは困難であり、時間がかかりすぎる。

 日本人は綺麗な筆記体を書き続けましょう。頭の悪いアメリカ人が筆記体を書けないからと言って、そんなことを真似する必要はないでしょう。真似するのなら、タイプライターの練習をしないと駄目でしょう。あちらは小学校からタイプの練習をしているはずですから。妙なことを真似せず、うまくいくことを真似しましょうね。

 日本が筆記体を無くした理由は『ゆとり』でしょう。そして、『脱ゆとり』でも復活しなかったのは、『ゆとり』のときに集めた言い訳資料でアメリカでも筆記体は使わなくなってきているということでしょう。それならタイプライターを練習させないと駄目でしょう。

 誰かが集めた都合のいい資料を信じて教育方針が変わっていくのは困ったことです。

マンデラ大統領の追悼会での手話通訳

なんだか、テレビで騒いでいるが、手話についての説明が少なすぎる。インチキな手話をしたというのだが、この報道を見て、インチキだと判る人が何人いるだろう。日本人では外国の手話はほぼ判らないようだし、国際手話や通訳手話ができる人が見たときにインチキだと判ったとして、実際に聴覚障害者がどれだけ苦情を言っているのか判らない。もちろん、放送された手話が判らないということであっても、ほとんどの聴覚障害者の人が外国語だから判らないんだと思って気にしなかったのではないだろうか。だから彼がこれまでインチキな手話を続けられたのだろう。

手話の問題を報道するにあたり、ワイドショーで手話通訳が出てこないのはどうしてだろうか。このニュース自体が健常者のゴシップネタに過ぎないからだろうか。日本の聴覚障害者にも伝えたらどうだろうか。それとも、この番組は聴覚障害者が見ていないからだろうか。それなら、このインチキ手話通訳者とTVのワイドショーは根本では同じということにならないだろうか。この件、私たちに騒ぐ権利はないと思う。静観しましょう。

 問題はあの手話通訳を付けた南アフリカ政府の障害者対策レベルであって、インチキなことをやった手話通訳者本人ではない。手話通訳者を非難するのは問題を矮小化してしまうのでやめましょう。

2013年12月11日水曜日

スタートレック 1979 映画

久しぶりにみた。
んー、なかなか、何度見ても面白い。三度目だけど。
85点。
ま、少し古いから。

見たときの此方の年齢にも違いがあるのか、感じるものが違ったような気がする。気がするのは結末を知っているからかもしれないけど。

 最初に見たときはボイジャーを良く知らなかった。インターネットでいろいろ調べて知識を増やしてからみた感想は、あ、良くできてるなという。
 年をとってから見たら、あちこちに人間性を示すような話があったりして、他の映画のような、それはないだろうという感はほぼ皆無。これが良いところかな。

2013年12月10日火曜日

センサーで脱線感知 JR西、安全性高めた新車両公開

http://www.nikkei.com/article/DGXNASHD09029_Z01C13A2LDA000/
2013/12/10 0:23

西日本旅客鉄道(JR西日本)は9日、新型車両「521系」を報道陣に公開した。2005年のJR福知山線脱線事故などを踏まえ、多くの装置を盛り込んで車両の安全性を高めたのが特徴。来年春に北陸本線(敦賀―金沢)の普通列車として営業運転を始める。
 脱線や転覆、衝突などの衝撃を感知するセンサーを初めて各車両に装備。事故が起きた際には運転士や車掌が操作しなくても列車を緊急停止できたり、周囲の列車を止めるための防護無線を自動的に発したりする。
 JR西日本では今後、こうした安全技術を新たに製造する車両のほか、既存の車両にも搭載する計画という。

えーっと、脱線したら駄目なんじゃないのかな。事故の緊急通報ができたとして、どれだけ事故を防げるのか。多重事故は防げるのかもしれないが、事故そのものは減少しないと思うぞ。

脱線、転覆、衝突が起きたら、緊急停止するっていうけど、、、、運転士と車掌は操作しなくても良いということにならないかな。脱線したら緊急停止するはずだから、運転士は異音がしても運転を続けて良いというようなことにならないのだろうか。車掌も同様。運転士や車掌のレベルが下がっているということか。安全は誰が守るのだろうか。機械なのか。機械の整備不良が発生したらどうするんだろう。機械が停止しない限り、運転を続けるっていうのなら、機械に運転させておけばいいんじゃないのか。自動運転機構にすれば問題ないんじゃないのだろうか。車が自動運転できるのに、列車のような線路の上しか動かないものが自動運転できないわけないし、機械の方が安全に停止できるんじゃないのかな。
 そういう方向に向かわないで、緊急停止って何? 労働組合が怖いのかな。運転士は停車する駅の入力をするという役目で。前に乗っている車掌ということで。事故時の対応とか、ドア閉じの安全確認とか。ドア閉じの安全確認もホームに壁を作る工事が進んでいるからホーム側から確認すれば問題ないよね。これも半自動で機械検知にすればいいんじゃないのかな。閉めるか閉めないかは人間だとしても。

もう少し進んだ鉄道を考えて欲しいね。

WikiLeaksも ヤラセじゃないの?

TPP交渉の資料が流出、前回会合でのどこの国の資料なのかは判らないけど、日本の関税撤廃割合とか、圧力掛けてるとか。
 この資料のおかげで交渉が進みやすくなるだろうから、これはワザとリークさせたか、裏でWikiLeaksと取引したか。  
 日本国民に対する圧力であり、日本の交渉団もこれにより日本の世論が動いてくれることを願っているような気がする。
 近頃のTPPに関する報道は、恣意的なリークを感じる。もし日本の交渉団が日本の意志を通そうとしているのなら妙な記者会見をしないで、リークされた事に否定的な意見でも言うとか出来ないのかな。アメリカが納得してくれません。という記者会見はやめて欲しいですね。

2013年12月9日月曜日

TPPのリーク

協議内容を公開しないという話だったと思うが、近頃、TPPの協議内容がニュースで流れている。
 これはわざとやっているんだろうな。交渉を一所懸命やったが、結果的に押し切られてしまったという言い訳を今からしておかないと、結果だけを伝えると立場がなくなるからか。
 何だか、おかしな話だね。アメリカがこの件についてリークするなと言わないのは、言い訳をさせて、押し切るという裏約束があるからではないだろうか。
 いずれにしても、全面解放するのが前提なんだから、言い訳してないで国民に本当の事を言うべきでしょう。嘘は泥棒の始まり。国民から何を盗もうとしているのか。それさえも隠そうとしている。
 
 世論調査では阿部政権が続いて欲しいという人が59%もいるという?これも操作済みなのかね。ま、アベノミクスがうまくいかないと困る人は多いだろうけど。

2013年12月7日土曜日

エアポート2012 映画

なんだ、この話。
バカで有名な監督作品らしいが、わざとやってるようだが、金がないのか。CGだけで逃げ切ろうとする監督のようで高校生レベルだな。

 矛盾点多すぎ、小学生でも気づくレベル。そんなわけ無いだろう。

5点
 高度が異なる筈なのに、またいつの間にかぶつかる高度に。これでもかって、矛盾が続く。飽きてきた。

この映画、パニックになってるのは監督だろう。役者もよくこんな映画に出る契約したものだ。

話が進むにつれてCGも荒くなる。
機長が一番に避難している。セットを作らなかったところはアップにして、背景をほぼ気にしない監督なんだな。

2013年12月4日水曜日

亀田大毅 敗者が王者

http://www.yomiuri.co.jp/sports/news/20131204-OYT1T00500.htm?from=ylist

敗者が王者とかいっているけど、実際は相手が減量違反なので、試合の価値がない状態。放映権とかの問題で試合となったようだが。

そもそも王座を掛けて試合をしてはいけない。なぜなら、減量違反なのだから。これが許されるなら、みんな減量しないで、試合にでてくるでしょう。

ボクシングは見世物だから仕方ないとはいえ、せめてルールのあるスポーツとして成立させて欲しかった。減量違反は失格で、統一王者は大毅でしょう。試合なんかする必要ないんだよ。

それをバカみたいに調子にのって試合をするからこうなってしまうんだ。王者として恥ずかしいだろう。

 片方が計量にパスしていると試合が成立するのか、、、何故だ。 計量に失敗した奴は既に王者ではない。そんな奴と戦って、勝っても負けても意味のない試合になるだけだろ。

PISA 脱ゆとりか?

http://www.asahi.com/articles/TKY201312030495.html?google_editors_picks=true

【岡雄一郎、河原田慎一】経済協力開発機構(OECD)は3日、2012年に65カ国・地域の15歳約51万人を対象に実施した学習到達度調査(PISA〈ピザ〉)の結果を公表した。日本の平均点は、「読解力」「数学的リテラシー(応用力)」「科学的リテラシー」の全3分野で、現在と同じ調査方法になって以降、最高だった。国・地域別順位も2回続けて上昇し、学力の向上傾向が鮮明になった。

 PISAは00年から3年ごとに実施され、今回が5回目。調査方法は、読解力は当初から変わらず、数学は03年、科学は06年から現在と同じ。国・地域別順位では上海が前回に続き、3分野全てで1位だった。

日本は無作為抽出の約6400人が受けた。平均点は読解力538点(4位・前回比18点増)、数学536点(7位・同7点増)、科学547点(4位・同8点増)。7~8段階の習熟度別では、全3分野で上位層(レベル5以上)が増え、下位層(レベル1以下)が減った。

文部科学省は、学習指導要領の改訂や少人数指導の普及など「脱ゆとり」の施策が好成績の要因とみる。「いわゆる『ゆとり教育』から脱却し、確かな学力を育成する取り組みが功を奏した」。下村博文文部科学相は3日、そう喜んだ。

「脱ゆとり」が成績を伸ばしているということらしいが、この成績がどうしたというのだろうか。何に寄与するのかは不明だが、決まっている答えを導き出す能力に優れているということがそんなに嬉しいだろうか。この試験=学力ではないと思うが。大臣や教育関係者は喜んでいるのかもしれない。子供達は喜んでいるだろうか。大きくなっても喜んでくれるだろうか。学力=幸せ とか 学力=正義 とかではないと思う。

価値観の違いだろうか。ちなみに私はずっと昔の「詰め込み教育&落ちこぼれ有り」時代でした。簡単に言えば、落ちこぼれになってもそれなりに生きていけるんだという考えが皆にあり、全学生が官僚をめざすような世代ではなかったので。気軽でしたね。まちがてもいい。大丈夫さ。っていう時代でしたから。

 そもそも、中学校で学習する内容は一部を除いて社会に出てからはほぼ使いません。その一部も職業により異なります。知識として知っていることがそれほど大事だとは思えません。いろいろな人がいるからこその民主主義だと思います。みんな同じ人ばかりじゃ面白くも何もありません。高校生や大学生活がずっと続くなんて、バカみたいでしょう。日本は帝国主義的社会主義だよね。個人とか個性とかみんなの意見とか、、、認めていないからね。

2013年12月3日火曜日

コンゴの日本大使館

ノンキャリアの会計担当がキャリアに虐められて、横領?
 無いね。キャリアの大使か、副レベルの奴が適当に処理した会計処理を担当が尻を拭かされていたのを耐えきれなくなり、放火。強制帰国、犯人にされたと。
 左遷されたキャリア組がうさ晴らしにやった犯行だな。

2013年12月2日月曜日

また石破氏のことだけど、、、常識人なの?

http://blogos.com/article/73277/

北海道新幹線の開業をひかえて、「あけぼの」のみならず「北斗星」「カシオペア」「トワイライトエキスプレス」も廃止の方向との記事を読み、暗澹たる気分になっています。
 一日に何往復も稼ぐ新幹線と異なり、昼間は待機状態の夜行列車は採算面から言えばお荷物でしかないのでしょうし、需要がないから、と言われてしまえばどうしようもありませんが、鉄道からどんどんと夢やロマンが消えて行ってしまうようで、淋しくてなりません。旅は非日常性こそがその真髄なのだと思っていますが、世の中はどうもそうではないようです。
 新幹線や飛行機で過ごす時間は「旅」ではなく「移動」でしかないので、私はどうにも好きになれませんし、非有効時間帯に移動するという、時間的な効率の極めてよい夜行列車をビジネスマンが利用しなくなった理由もよくわかりません
 「夜行列車は夜寝られなくて辛いのだ、かえって翌日の仕事に差し障りが出るのだ、お前のようにいつでもどこでも寝られる者ばかりではないのだ」ということなのかも知れませんが。
 年内に秋田での党務が二回あり、なんとか「あけぼの」に乗るべく画策中ですが、「カシオペア」や「トワイライトエキスプレス」には一度も乗ることのないままに終わってしまうのかと思うと、数少ない夢が消えてしまうようで残念でたまりません。一度でいいから乗ってみたかったのですが…駄目かなあ。

え?需要が無くなった理由が分からないのかな。会社が新幹線を指定するんですよ。一番安いから。交通費+出張費+残業費を考えれば新幹線が一番安いことになるんです。夜行に乗ると前日から出張費が必要ですつまり一泊二日は二日の出張です。新幹線なら日帰りで1日の出張です。また、交通費も夜行列車は高額です。新幹線の自由席より高額です。これで会社が夜行列車を使って良いというはずがないでしょう。これはJRの戦略で、そのようにしていれば需要がなくなるのは当たり前だからです。サラリーマンは自費で出張しているのではありませんし、好き嫌いで列車を選ぶほどの権利を持っていません。
 時間的な効率が良いといいますが、どのあたりがいいのでしょうか。新幹線の方が早いです。全体的な費用も安い。出張の準備も前日の遅くまで会社でできる。夜行列車に乗ったら準備できませんよね。どのあたりに夜行列車の効率が良いという話があるのでしょうか。

 結局は効率が良いから新幹線に乗るということでしょう。費用も時間も。本当に費用を浮かしている人は今は少し取り締まりが厳しくなった夜行バスを利用する人でしょう。なんと言っても費用が一番安い。眠れるとかどうとかではなく、安い。会社支給の新幹線代をバスに乗り換えていけば、現地で安酒を一杯飲めるという。。。その程度のサラリーマンです。あんたとは違うんですよ。石破さん。一般人を理解していないでしょう。

石破氏のブログから

  • 2013年11月08日 18:44

「あけぼの」廃止など
 実に不愉快なことですが、あのような人物に一票を投じた多くの人々がいたこともまた厳然たる事実であり、民主主義の難しさをつくづく感じさせられます。

この人の考えは、何だろう、自分は正義で悪は許さないというものか。民主主義を語るのであれば、善も悪もどのような宗教であろうとみんなの意見を纏めていくのが義務なのだから、こんな人に投票した人が多いとか言っているけど、あなたに投票した人がいるっていっているのと同じことだと気づかないのだろうか。
 自分だけが正義だと思っているのだろうか。自分は常識人で他人は常識人ではないと思っているのだろうか。不愉快というのと民主主義というのは全く関係のないことだと思うし、国会議員は清廉潔白、常識人でなければならないという考えはどこから湧いてくるのだろう。やはり、心の底で自分が一番偉いと思っているようだ。彼もそう思っているかもしれないのに。お互い様ではないだろうか。

 常識人であれば特定秘密保護法案をこんな短期間で通すべきではないということ、相乗りしてきた官僚が多いことは判っているはず。それを自分の都合上、政治は清濁併せのむとか言い出しそうで、、、、単なるご都合主義だろう。

石破幹事長、“テロ”表現撤回の考え示す

http://news.livedoor.com/article/detail/8305558/

 石破幹事長は先月29日付の自らのブログに、特定秘密保護法案に反対する国会周辺のデモについて「単なる絶叫戦術はテロ行為とその本質であまり変わらないように思われる」などと書き込んでいた。
 これについて石破氏は1日、「人が恐怖を感じるような音で『絶対にこれを許さない』という形で訴えることが、民主主義にとって正しいことか」と述べ、現在の国会周辺のデモには問題点があると重ねて指摘した。その上で、「表現が足りなかったところがあればおわびしないといけない」と述べた他、「テロ行為と変わらない」との表現は撤回する考えを示した。

えーっと、今まで右翼の街宣車をうまいこと使っていたくせに、自分が街宣の対象になると文句を言い出すのか、今まで合法と言ってきたのに、違法と言い出すのだろうか。自分に都合の悪い場合は違法で、他人に都合の悪いことは合法なのだろうか。自分だけが民主主義的で有り、他人は民主主義的で無いのだろうか。この人の主張はそのように聞こえる。

 民主主義を標榜するのなら、今回の『特定秘密保護法案』はもう少し練って貰ってもいいんじゃないのかな。範囲が広すぎる。テロについてはテロ対策法を別途作るべきだ。特定秘密保護法案とテロは直接には関係がない。テロ対策法はテロ対策法として別途用意した方が良い。

 次々と官僚どもが自分たちの都合のいい法律を作ろうとして内容を勝手に変えていることに気づかないのかな、この人は。この人の欲しているものは特定機密法案であり、テロ対策法案ではない。

 テロを対象に特定機密指定するとどういうことが起きるのか、原発の内部構造ごときは特定秘密に指定されると、普通のゼネコンでは建築できないだろうし、それを作った人達は作った内容を黙っていなければならいし、それを守れる人がどのくらいいるのだろうか。そんなものは特定機密法案では守ることはできないのである。だからテロ対策はテロ対策法案として別途対策を作るべきで、こんな訳のわからない秘密法案という秘密を守るだけの法案でテロに対抗できるものではない。特定機密法案は軍事に関わることだけであり、日米安保条約に基づく範囲と防衛に関する内容であることを示すべきだ。そして、公務員側でなく、これを盗もうとする者は処罰されるという内容で十分ではないか。

 この法律、テロとか外交とか、話を広げすぎだよ。外交は外交文書についての法案を作るべきで、テロはテロ対策法案を作るべき。一緒くたにするとそのうち都合の悪いことはなんでも特定秘密に指定するようになるだろう。そんな法律は駄目だよ。

国会が考えなければならないこと。
 憲法9条(先にこっちを検討して、改正方法は後から検討するのが筋)
      専守防衛か攻撃可能か、、、普通の国は攻撃可能なのかも
      しれないが、日本が普通の国である必要があるのか。
      まずは国連の戦勝国規定を外させるべきだろう。
      本当の意味での国連になるべきだろう。
      その後で9条の内容を検討しよう。普通の国とはなんぞや。
      世界に認めさせる力があれば、それは普通の国なのでは。
  テロ対策法
      テロに対抗するにはテロを育てない、テロ目的行為を許さない。
      消極的かもしれないが、テロにまつわる事が判明したら、
      外交、警察などの力を持って対処できるようにする。
      国民救出時は自衛隊を使うかどうかは話し合うべき。
      北朝鮮国家犯罪である拉致をテロ行為と認定し、北朝鮮籍の
      ものを強制捜査できるようにするとか、国内でテロ行為を勧め
      るような教育をしている場合はそれを公開、処罰できるとか。
  外交文書保存法
      外交文書は破棄してはならないと明確に。交渉内容も破棄しては
      ならないと。そして、60年以上の保存を義務づける。最長でも30年
      を非公開指定できる。30年を超えるものは国会の承認が必要。
      非公開と決めたものは公務員としては非公開を守るべきである。
      政治家も同じ。
  自衛隊法
      海外協力を何処までやるかということ。国連協力するのは、敗戦国
      としての義務なのか、普通の国としての義務なのか。国連憲章の
      修正を望むものだ。

この順序で検討していけば、世論もついてくるだろうし、国際世論もついてくるのではないだろうか。

ニベアと血圧

これはたまたまかもしれないけど、ニベアを塗って左手のマッサージをした後、血圧を測ったら120-65/72。えっ?
もう一度測ってもほぼ同じ。
他の条件とすれば、、、
4日続けてワインを飲んでる。仕事のストレスが今はほぼ無い。将来の不安はある。朝ご飯は食べている、晩ご飯はおかずだけ、あとはワインだけ。
お腹は少し緩い。

2013年12月1日日曜日

本当の理由を説明しましょう。

● 特定機密法案
 中国、韓国のハニートラップに引っかかった場合、引っかけた方を逮捕する法律が無かったので作りたい。これで、ハニートラップに掛かった自衛官を守るということもできる。逆に利用して偽情報を抱かせることも可能となるというのが本音ではないでしょうか。
 問題はそれに乗っかって、幅を持たせた内容になってしまっているのが危険極まりない。

● 集団的自衛権
  米軍の後方支援を軍事的にできるようにしたいだけだろう。先頭きって攻撃してこいっていって攻撃にいく自衛官がどのくらいいるのか疑問。命を賭けてまで守ってくれるだろうか。そんなに給料も貰ってないだろうし、そこまで思い込んで自衛官になった人も少ないだろう。

 但し、今はそのように決めたつもりでも、法の運用が開始されると、何かあったときに、この法律を根拠に権力側が自分たちに都合のいい理屈をつけて、適用できるようになることが怖い。今、思い出すのは国旗国歌法案だ。国会では強制はしないと当時の政府は答弁したのに、東京都などは強制している。これはおかしい。強制したいのなら強制するという法律を作るか、国旗国歌法案を改正すればいい。運用でごまかしたり、解釈でごまかすのは日本の恥だ。

 ごまかさないで、ちゃんと説明して欲しい。本当の事をいえない状態で特定機密法案などを作るのは間違っている。同じく本当の事がいえない状態で憲法9条の解釈を変えて集団的自衛権を広げようというのは駄目だろう。

防災は百年の大計?

http://www.daily.co.jp/society/main/2013/12/01/0006538325.shtml

 大規模自然災害に備える基本理念をまとめた政府の「国土強靱化政策大綱」の素案が30日、明らかになった。過剰な一極集中を回避し、自律・分散・協調型国土を形成する方針を明記。「国家百年の大計の国づくりが必要」として、事前防災に国を挙げて取り組む姿勢を強調した。基本目標として、人命保護、国家・社会の機能維持、財産・公共施設の被害最小化、迅速な復旧復興の4点を掲げ、2020年東京五輪に向けて国際社会の理解を得るとした。
 与党や内閣府の有識者懇談会に諮り、年内に決定する。

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 防災にいくらお金を掛けても特に何も効果がないでしょう。防災とか予測とかでなく、災害後に備えるようにするべきでしょう。
 公共事業でハコモノを作るための言い訳にすぎない。これは20年前から15年間続けてきた旧来の自民党と官僚が考えた景気策でしょう。それは過去に証明されているように、景気を上げる元にならなかったのに、今回はアベノミクスという口先景気があるので景気に有効だと思っているのかもしれないが、全く駄目だろう。何度の過ちをくり返せば勉強してくれるのか、本当に今の日本はどうしようもない連中ばかりが行政に携わっている。

 既にハコモノと道路は十分である。これ以上作ってメンテナンス費を上げるのはおかしい。大きな借金をしていることになる。国破れて山河あり。えーーー、戦争してないけど。