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2011年7月27日水曜日

ロイヤルホスト

ドリンクバー
オレンジジュース

鎌倉 長谷寺

海が見える長谷寺

2011年7月26日火曜日

中国の事故死者数は35人

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0726&f=national_0726_047.shtml

● qdlby1980
  35…これは不思議な数字だ。今回の事故の死者は35人。河南平頂山の炭鉱事故の死者も35人。重慶の大雨による死者も35人。雲南の大雨による死者も全省で35人。なんで36人以下なのか知っているか?死者が36人を超えると市共産党委員会の書記長が免職になるからだ。だから死者数が36人を超えないことは決まっているのだ。

● sfchui
  24日の14時の時点で鉄道部は死者が35人だと発表した。24日の17時に、最後の車両から2歳の子どもが救出され、同時に6名の遺体が発見された。でもその夜の発表でも死者数は35人だった。35という数字は定格のようだ。これは奇跡といわざるを得ない!

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ということで、いつでも35人だそうである。35人以上という表現らしい。それ以上は数えないのが中国のやり方らしい。しかし、今回は40人という報道がある。いや39人という報道もある。

子供会の神輿の手伝いをした。

地元の子供会では4年生、5年生、6年生は子供神輿を担ぐことができる。親はその手伝いをしなければならない。それで日曜日の朝2時間程度で御輿の準備をした。私は5年目なので手順は覚えているので、緊張もなく、無事に手伝うことができた。午前10時30分から地元の神社に行ってお祓いをしてもらい、氏子回りをする。私が手伝い始めるよりずっと前に、子供神輿を氏子回りで落としたことがあったらしく、氏子回りはリヤカーに積んで引きずることにしたそうだ。10数分歩いて5分程度の休憩を入れながら練り歩く。大人神輿の後ろをついて廻る。本来は大人は大人神輿を担ぐこともできるのだが、私には体力的にあれは出来そうにない。氏子回りが終わったら本宮である。本宮には近くの神輿が集まる。子供神輿も5基くらいは集まる。本宮はリヤカー禁止ですので、回りに補助役の大人が10人程度ついて、子供たちに担がせます。今年の子供たちはよくがんばってくれたようです。ちなみに私は馬(神輿の足)役でした。(英語の説明は手抜きです)

In the child association in my living area, the 4th, 5th and 6th grader, can shoulder the portable shrine for children. We call "Mikoshi" as portable shrine. Their parents should do the help.
In the last sunday morning, we prepared the "Mikoshi". Because I'd done for 5 years, that was done well for me. And then they shouldered "Mikoshi", walked to our shrine place at 10:30AM. And we were purified by the God for safety.
We started walking around at our parishioner's area. They shoulder "Mikoshi" for  10 minutes, and rest for 5 minutes. They repeated for 8 areas.
At 4:00PM, we started "Hon-miya" which is the festival for "Mikoshi". They shouldered "Mikoshi" for about one hour, about 2000m. It was not in continuousness. Their parents enclosed them, because "Mikoshi" must not fall down to the ground. If they did it, the divine punishment descends to them (our children).  Children often worked hard. The "Hon-miya" ended safely this year, too.

 

 IMGP0710 portable shrine for children.

実はまだ抜いていない。

金曜日に抜きます。抜いた後はどのくらいの期間痛いんだろうか。

ポンコツだな-、俺の歯。

汚染牛肉の買い上げ決定=費用は東電に請求-農水相

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011072600138

買い上げた汚染牛はどのように処分するのでしょうか。再販できないから、埋めてしまうのか。なんなら東京電力に買い取って貰えばいいのでは。当然、再販禁止、再移動禁止として。東電は身内の数千ベクレルは大丈夫という学者さんたちに分けてあげれば良いのではないだろうか。

また、基準値以下の汚染牛も生産者の要望で通常価格の1/2で東電に買い取って貰うことができるようにすれば良いのではないだろうか。それなら安心して出荷できる。全額補償して欲しい人は、稲わら販売業者に請求する。稲わら販売業者は稲わら農家に請求し、稲わら農家は自分に瑕疵がなければ、政府(通知義務の不徹底)、東電(汚染元)に請求すれば良い。

あれ? いつの間に全廃になったのか。

細野豪志原発担当相は、2011年7月22日に行われた自由報道協会主催の会見で、来年4月にもスタートする原子力の規制機関の組織改編について、「原子力安全・保安院と原子力安全委員会の2つの機関があることで責任体制が若干不明確になっている」と現状の問題点をあげ、「(保安院と原子力安全委員の)統一化をしたら責任体制を明確にし、権限も強化する」と語った。組織のあり方としては「委員会的な要素を残してすべて公開で自由にものが言えるような専門家にいていただく」と開かれた組織とする考えを披露。「2つあることによる弊害を取り除いて、プラスになる部分は残すような組織改変を目指す」と意欲を語った。

 担当大臣が分かれていた原子力委員会と原子力安全委員会の2つを同時に所掌することになった点については、「今まさに一番大事なのは廃炉に向かってどういうビジョンを描くかだ」と直面する課題を示した上で、「短期的な安全の問題については原子力安全委員会の能力をフルに活かし、廃炉に向かってこの問題を解決するという意味では原子力委員会の力を活かし、両方の力を結集して問題解決に向けて努力する」と両組織に期待する役割を述べた。

 また、海江田万里経産相について「保安院といろいろ緊張関係を持ちながらがんばってやっておられるけれども、(海江田経産相は)組織のトップなのでこの組織を中から変えるというのは簡単なことではない」との見解を示し、一時会見などで「経産省自身の手で独立性を高めていく」と述べていた海江田経産相を牽制。「私の役割として、海江田大臣との違いとして、しっかりやっていきたい」と原子力の規制機関の組織の改編は細野原発担当自らの手で行うことを強調した。

http://getnews.jp/archives/131251 より

そうですね、、、、、え? 廃炉にするのは、福島原発の話なのか、原子力発電所全てのことなのか判らん。

原子炉を廃炉にする際の手順が決まってないから、それを決めようとしているのか。廃炉に向かってどうするかを決めるのと、組織の改編と何が関係するのだろう。実際、福島の原因究明は何もなされていない(単なる自然災害扱いになっている)のに、廃炉にするとか、安全でないとか、安全だとか、、、、

以下の項目を並行的に行う必要がある。

・原発事故の人的要素について(避難方法の是非、メルトダウンの予見、水素爆発の予見、外部電源喪失時間の予見など)の徹底調査。
・原発事故の被害状況調査。もっと計測して、拡散した放射能量を完全に把握する。どの地域にどれだけ拡散したかを調査計測して、詳細なマップを作ることと、植物動物の内部被曝についても調査する。将来の健康予測は行っても仕方ない。これは影響が出た時点で、東電が賠償するということを決めておくしかない。(日本に3/11~8/11に住んでいた人全員が対象)
・事故再発時の対処をマニュアル化。
・原発の自然災害に対するストレステスト(ストレステストは稼動条件ではない)
・核燃料リサイクルの実現性と危険性についての議論を深める。人間に絶対はない、原子炉破壊事故時に収拾できるのか。ナトリウムは制御可能なのか。(電源なしの状態で?)
・福島第一原発の閉鎖(低温冷却の継続と放射能遮断状態の継続)
・福島第一原発事故で拡散した放射能の集中廃棄場所の検討。

これらを一つの組織で行うのは無理がある。それぞれ一つか二つの項目を検討する組織にするべき。原子力安全委員会って、原発が安全なわけがない。原子力危険回避委員会という名前にすべき。原子力委員会って何をしてたのか判らないが原子力制御委員会という名前にして、原子力を人の手で制御するにはどうすべきかを話し合わせれば良い。

それぞれの会は最初の5分間は福島第一原発の1号機、3号機の水素爆発の映像を必ず見てから始めるべき。

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両委員会の委員に福島第一原発の事故を見て、何と何が原因だと思われるのかの回答を公開してから、委員を再任して欲しい。また、全ての会議は動画で録画、議事録開放ということで。(動画はその場では公開しない、要求に応じて公開する)

2011年7月25日月曜日

ん、親知らずか、仕方ないか

右の奥、下の歯茎が痛い。
先週の金曜日の朝から、
土曜日の朝一で歯医者に行ったら、親知らずが動いている、
今からは抜歯予定。

2011年7月21日木曜日

「ケータイ係長 調査報告書」

ケータイ係長のモトミヤからのメール。
増えたねー。

地震調査会

とりあえず、今後30年間で発生する確率が0~3%となり、増加した。隣の活断層では17%に増加した。というニュースが、今にも地震が来るような報道になっている。

今後30年間で17%ということは来ないということだ。

牛伏寺断層は、発生確率が高まると言った後に発生したものだから、地震調査会が調子にのって三浦半島も高まったと言った。

私でも言える。今後30年間に日本のあらゆるところでM8クラスの地震がくる確率は2%だ。

どこでもOKだね。大きな地震が来たら全部当たるよね。

地震調査会は無駄な組織なんじゃないかな。

2011年7月19日火曜日

台風だ!

なんて凄い雨なんだろう。学校は休みにならないのか。強烈だ。
この台風、近づけば強風らしい。

2011年7月18日月曜日

なでしこジャパン おめでとう

いやー、凄かったね。
取られたら取り返して、2対2、PK3対1。おめでとう。

2011年7月17日日曜日

晩酌

久しぶりの1000円ワイン、いつもは600円。
1000円は(^Q^)美味しか。

携帯から

ちょっと古いけど。
看板が逆さまでした。アルプス

稲わら汚染牛

汚染された稲わらをエサにした肉牛が放射能基準値(500ベクレル/Kg)を超えていたにもかかわらず、流通してしまった。

農水省は、3/19に屋外にあった稲わらをエサにしないようにという通達を出していたらしいが周知徹底されていなかった。

放射能学者(大桃洋二郎氏)は「仮に850ベクレル/Kgの牛肉を1日200グラム、1年間食べ続けたとしても人体への被曝は0.6ミリシーベルトにとどまり、年間限度1ミリシーベルトに届かず、数回食べたくらいで心配する必要はない」と言っている(読売新聞7/17朝刊 科学部:木村達矢氏より)。

ここで考えるのは、それぞれ、誰に向かって言っているのか。800ベクレル程度なら出荷、流通しても大丈夫ということを放射能学者が保証しているように聞こえるのである。つまり、それを生産者に言っているのなら、生産者としては基準を超えても安全だと言われているのだから、出荷したとしても特に問題はないのではないかと考えるはず。基準の方が問題だと。これは静岡県知事もお茶に対して言っていた。

基準の根拠が無いということになるのか。また、放射能は全量で計算すべきなのに、牛肉だけを取り出して1ミリシーベルトより小さいという説明は本来は意味をなさないのに、この学者は何故か年間許容量と肉だけの被曝量を比較している。肉以外にも野菜、魚、空気、土から被曝するのであるが、、、それでは何のための基準なのか、全く問題ないレベルの基準を設定しているのであれば、問題が起きるレベルはいったいいくつからなのか、100ミリシーベルトから異常がみられるというのなら、基準を100ミリシーベルトにしてみよう。で、今回と同じように流通してしまったとしよう、健康被害が認められたとしよう、誰が責任を負うのか。放射能学者か農水省か生産者か。
全く問題が無いというレベルが基準なのだから、それで間違って流通してしまっても安心なのだということを言うべきで、基準以上でも問題は無いという話は全く持って意味がない。それは、食べた人に対して医者が説明すべきで、放射能学者が公に宣言することではないと思う。また意図を無視した内容を記事にした記者、それを意図的に許可しているとしか思えない新聞社も何を言いたいのか、この新聞社は特に放射能と原発に対しては混乱を招く内容を流布していると思う。

それぞれの立場でそれぞれの好都合になるような説明をしているとしか思えないので、誰も信じられなくなる。単純に、なるべく被曝しないように心がけるということになる。結果的にそれが風評だろうがなんだろうが、今の状況から信用できるものがないのなら、なるべく避けるという手段しかない。それでも販売者が偽装するとこちらでは打つ手がなくなる。生産地偽装、国内輸入偽装。

 また、放射能学者が、毎日福島県産を食べているとは聞いていないし、内閣の大臣も福島県産を食べているとは聞いていない。そんなに安全なら、学者と議員は毎日食べてみて欲しい。原子力委員会のメンバーも、保安院の人も通産省の人も東電の人もその家族も、食べてみて欲しい。食べれない人がいるのなら、やはり、信じられていないということになる。

記事を書いた人は学者と同意見で、福島県産を食べているのだろうか。それとも、学者の指摘内容を今回食されてしまった人たちにむけて書いているのだろうか。それとも基準に対する疑問をもって書いているのだろうか。上司に言われてかいたのだろうか。それとも矛盾することを指摘したかったのだろうか。なぜこんな記事をかくのだろうか。

2011年7月12日火曜日

東日本大震災:復興なお費用の壁 「国が全額負担を」6割 (毎日新聞)

http://mainichi.jp/select/seiji/news/20110710k0000m010071000c.html

なんだか、原発事故と津波をいっしょくたにしているような。原発は東電+国で面倒をみるべきだと思う。地震+津波は立地+自然災害ということで、一部被災者負担は仕方ないのではないだろうか。全額負担も道路までだと思う。道路以外の堤防や塩害対処、地盤沈下などは一部負担が正しいと思う。個人の家屋や船などは義援金と保険金、見舞金などで何とかしてもらわないと、今回の震災だけを特別扱いするのは無理だと思う。これから自然災害が発生したら、いつも国が全面的に面倒をみるというのはおかしいのでは。土地も個人所有だし、国から借りているような社会主義の国なら国が面倒をみるのだろうが資本主義の国は自分の資産は自分でというのが基本だと思う。義援金や保険金、見舞金などを活用してもらうしかない。二重ローンの問題は銀行にある程度の棒引きをしてもらわないと、個人整理が多くなって、銀行も復興できないだろう。

そもそも、今の政府が原発と津波を一緒くたにして、原発が収まるまで何も考えてなかったことに、今の状況がある。4月には瓦礫を国が面倒みて、埋め立てるでもしないと大変なことになるという意見があったはず。それが8月になっても瓦礫の処理方法が決まっていないなんて、、、、ちょっと政府は何をやっているんだろうか。

2011年7月9日土曜日

九州電力の「やらせ」メール

http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp0-20110709-802257.html

九州電力玄海原発(佐賀県玄海町)の安全性を説明する番組をめぐり発覚した「やらせメール」問題で、九電の原子力部門の2トップだった元副社長と元常務が、メール作成に関与していたことが8日、分かった。関係者によると、「よろしく頼む」などと番組の周知を求めていたといい、組織ぐるみでやらせに関与した実態が明らかになった。元副社長は、真部利応社長も頭が上がらない実力者だったという。真部社長はこの日経済産業省を訪れ、謝罪した。
 今回の問題を受けて、出張先の海外から急きょ帰国した松尾新吾会長は8日、元副社長が、6月26日に放送された「説明番組」について、「国の説明番組を支援、協力してやれ」と番組の周知を部下に指示していたことを明らかにした。メールを作成した課長級の男性社員には、原子力管理部長(執行役員)が直接指示していた。
 説明番組放送2日後の28日には、九電の株主総会が予定されていた。九電は、運転停止中の玄海原発2、3号機の再稼働問題を抱えており、関係者は「『説明番組で、反対意見が圧倒的だったら大変だ』との意識が、元副社長らにはあったと思う。株主総会を控え、番組は重要課題だった」と話している。九電は、学識経験者らによる第三者委員会を設置、処分を検討する。
---------------- 日刊スポーツ

実際、メールも仕方ないことかと思う。電力会社としては、できるだけ早く再稼働したい気持ちがあるので、再稼働をアピールしたいだろう。電力会社も地域独占とはいえ一般企業なので、原発を止めておくと赤字が続く。また、供給不足になる可能性がある。
 安全かどうかを一体誰が判定するというのだろう。しかも、原発に安全と言う言葉が似合わないのではないだろうか。安全と安心は違う。原発は安全なものではないだろう。なぜなら、交付金が出るのだから。本当に安全なら交付金は無いだろう。それはどの地元も判っているはずで、交付金の出ない、近隣の市町村が不公平だと言っているだけなのではないだろうか。
 現状では原発をすぐにやめるという判断はできないだろうが、国会や内閣が方向性を全く検討しないので、混乱が続いているとしか思えない。なぜ、ストレステストが安全宣言となるのか分からない。EUのストレステストは論理計算に過ぎないので、規格に沿った工事をしていれば全て合格となる。地震や津波の基準を厳しくしてテストすると合格しなくなるのは当たり前で、想定外でも壊れないことを保証する建造物などない。
 ストレステストの結果で想定以上の地震、津波が起きたとき、どこが弱点となるかを判定して、そこを補強するというシナリオらしい。それはそれでやっても良いが、安全と直結するかといえば、それほど関係があるとは思えない。菅総理と官邸はこれで安全としたいらしいが、目的が異なるのではないだろうか。EUは原発を安全とは見ていない。どの程度まで安全にするかということを考えているだけ。日本のように、安全を100%保証するなんてことは考えていない。

今回の福島の原発事故は、非常用ディーゼル発電機が津波で壊れた。原発の電源無しでも自然冷却する装置が数年前に外されていた。結局、外部電源無しとなって、すぐにメルトダウンした。これが一番の問題。次は、このメルトダウンを隠し続けて、冷やせば大丈夫と保安院と東電がウソを言い続け、それを擁護するための東大の学者が一斉に放射能は漏れていない、安全だとウソを言い続けたことが、被曝被害を広げた。最初からメルトダウンしているのであれば、水素爆発の可能性は知っていたはずで、水素爆発すると圧力容器と格納容器が壊れる可能性があることも知っていたはず。しかも、避難指示をゆっくりと広げて、逃げる手間を何度も繰り返して、長期間の被曝をさせた。

 追求しなければならない問題は、電源無しで自然冷却する装置を何故外したのか。外したまま運転させたのはどのような根拠があったのか。責任を明確にし想定外であるなら、それを管理する能力が無かった、任命した側も責任があり、許可した側も責任があるということである。
 次に、ウソを言い続けたことを追求すべきで、パニックを抑えるためという言い訳が正しい判断かどうかを考えるべきである。結果的にパニックになったとしても、現状と比較してどこがどの程度違うのか、被曝量に違いは無かったのかなどを検討すべきだ。

 電源無しにならないようにすること。
    ・ディーゼル発電機の予備を持つ。5時間以内に代替発電機が準備できる手段を
     3つ以上用意しておく。3年毎に再検討する。
    ・自然冷却装置で12時間以上の冷却が出来る装置を導入する。
    ・定期点検でこれらの動作確認を義務づける。結果は公表させる。
    ・沸騰水型は格納容器を水で埋めることができる設備を作る(水棺対策)。

 放射能漏れが発生した際の避難
    ・避難先を決めておく。近隣の市町村、近隣の県、季節による風向を考える。行政
   範囲が異なる場合は、そのような協定を結んでおく。
    ・国、自衛隊の対処方法を各原発毎に決める。避難者数を想定し、自衛隊は
     優先順を決めておく。警察、消防は連絡方法を変えても連絡がとれるような体制
     を築く。(無線機が違うから連絡できないとか、携帯が使えないとか、、
    ・建設完了時に訓練を義務づける。

 緊急時連絡体制の確立
    ・緊急時の連絡方法を複数用意しておく。携帯電話だけでなく、衛星電話とか、
     自衛隊の通信網の一部を借りるとか、、、
     (自衛隊の通信網はどうなってるのか?)

5年以内に出来なければ、廃炉にする。後は普通に運転と点検を行う。交付金はやめる。(地元には固定資産税だけ、但し、自治体が新しい税を自由に課税可能とする=電力会社と話し合うこと、原発の雇用は地元から。)

新交付金は上記の確率のための使用する。(避難対策交付金、緊急時通信網整備交付金)

原発の市町村と県は反対するだろうな。福島県知事はなんと言うのかが知りたい。

交付金を無駄遣いしていた県と立地市町村にも問題がある。100%安全なんてあるわけないだろう。しかも100%安全なのに交付金が出るわけないだろう。あり得ないし、そんなことは承知していたはず。それを今、電力会社に文句を言えるような立場ではない。一番可哀想なのは近隣の市町村だ。交付金も貰っていないのに被害が出ている。これは基本的に県が面倒を見るべきで,不足するのは国が面倒をみるべき。

 原発会社は純粋に放射能に関する一次被害の全責任(農業、漁業、汚染による会社の立退など)をとるべき。 避難の費用や被曝の治療、放射能汚染調査は国が面倒をみるべきだ。 国は国民に安全を保証すべきであり、原発会社は事故の責任をとり、被害を最小に抑えるべきである。放射能の管理は原発会社の責任とする。拡散したものも廃棄についても原発会社が責任を持つ。

もうすこし纏めたかった。。。反省。

2011年7月4日月曜日

書いたら終わり

書いたら終わり発言のTV各社の対応

朝日TV:最後のはオフレコ、までは流します。あとは音声が途切れて映像だけになり、常にアナウンサーのコメントが入ります。オフレコにはしなかったけど、その直後の書いたら終わりのくだりは音声として流さなかった。これでは片手落ち。

TBS:全部流してた。何度も流していた。

フジ:全部流してたと思う。早朝版では最後まで流していたはず。

その他:知らない。

電子版新聞:大手は書いてるところ無し。やっぱり、書いたらつぶされる。TV放送はOKということで。ブログはたくさん取り上げている。

新聞紙:見てない。

朝日TVは何故報道しなかったのか、説明して欲しいです。説明がなければ、やはり、そういうことだったのかと思います。

しかし、今どき、インターネットでもTVでも一回ネット上に流れたら終わり。COPYされ続けて消すことはできないんですよね。どんな圧力を掛けても消せませんね。こうなったら、謝るか、辞任するかですね。この間も謝ったので、今回は辞任ですかね。それとも自民党も恐がって無視するのかな。

2chで噂になっているが、福島県知事との会見では怒られてシュンとしていたそうな。その映像が出ないのは、イメージダウンしそうなので「報道したらその社は終わり」と言ったのかも?

この人って、威張ることが格好良いと勘違いしているようですね。周りから馬鹿にされるとでも思っているのでしょうか。内部は相当のコンプレックス状態ですね。

原発の記事

東電と政府が発表している福島第一原子力発電所のニュースだが、失敗もそれなりに発表しているようだが、それだけなのだろうか。どこの新聞もこれら東電と政府の発表記事だけをそのまま載せている。インターネット上で検索すると、同じ内容の記事が山ほど出てくる。発表内容そのものなので、全く同じ記事が違う新聞社でネットに載っている。無駄である。

現地取材は許されていないのか、わざわざ放射能を浴びに行く記者もいないだろうが、今のような一機関だけの発表をそのまま信じ続けることができるのだろうか。政府が関与しているから、大丈夫というのは、原発事故前でも同じだったように、うまく機能しないことが証明されている。何か大きな問題があった場合、また隠すだろうと思う。なんとかならないのか。

現状とは別の組織が調査することはできないのだろうか。放射能計測においても、原発の収束の進捗状況においても。