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2011年3月31日木曜日

参議院 定数

現在241人らしい。半分が改選される。 こうしたらどうだろう。

定数を100にして、半分改選で50、10人が全国区、40人が比例区。全国区は記名式として、比例区は党名のみ、個人名は不可とする。比例区は比例名簿を公開し、全国区と並立させない。

これなら、立候補する人数も減るだろう。本当に政治をしたい人は当選した人のブレインを務めればいい。そして受け継いでいけばいい。

衆議院もこれにならい、定数100として、 100万人で1人を割り当てる。100万以下は切り捨てる。
政令指定都市(人口100万人以上)から100万人あたり1人(15名)
政令指定都市を除外した都道府県の人口100万人あたり1人、約10の県が100万人未満 。
割り当てのない都道府県は近隣の県と合算し、そのグループに100万人あたりで割り当てる。
残りを1票の格差が広がらないように選挙毎に配分する。
配分がうまくできない場合は当選人数を減らして対処する。

というのはどうだろう。

480人はどうみても多すぎる。声が大きい、拍手が多いだけのために人数を増やしているとしか思えない。100人が少ないのなら、地方自治体に財源と権限を委譲することを推し進める。

また、当選は7回(衆院+参院)まで、任期は通算20年まで(参院+衆院)とする。通算20年なら2世、3世と続けることもできなくなるだろう。

公務員も全てにおいて作業マニュアルを整備し、期間雇用としたらどうだろう。衆院の任期で入れ替えられるようにする。つまり、衆院が解散すると、そのほとんどは首になるということ、解散前と同じ党が政権を取れば再雇用されるかもしれないが、異なる党になると、どうなるか判らない。もちろん守秘義務は一生続く。このように入れ替わることで、役所も進化するだろうし、役所の仕事内容の調査が深まるはずである。仕分けなどしなくても、無駄を自身で排除し、効率的な運用をするようになるはずである。非効率なことがまかり通るのは、法に違反しない限り何をやっても首にならないという思いがあるからである。これ以外にもメリットがある。不要な人員を削減できるのである。10人の部署が新しくなって9人になるかもしれない。

これを行うには相当量の作業が必要で、政権をとったときの準備を常に行っていなければならない=常に現状把握しておかなければならない。例えば歳入の把握、歳出の把握はもちろん、何にどれくらいの予算を使って、何が効率的に動いているのかなどを常々研究しておかなければ政権を取ったとたんに破綻してしまうだろう。議員を100人にしてもその周りで作業する人は必要なので、本当に能力があるのであれば、議員の手伝いをすることもできるだろう。議員は顔でその後ろに官僚とは違うブレインが付いているのが理想だ。

お金が欲しいだけ、偉いと言われたいだけの人はこの制度の議員は無理かもしれない。ま、そんな人がいなくなれば、もっと優れた国会、内閣になるのではないか。

この制度に移行するために、現在の議員で3回以上当選している人は現状を3回目として扱い(残り4回)、20年以上の人は10年(残り10年)として計算することにする。

デジタルカメラ

高性能なデジタルカメラ、、、一眼レフが欲しいです。コンパクトデジカメでは限界がありますね。、、、でもコンパクトデジカメでがんばります。

フィルム式なら一眼レフを持っているんだけど、現像しないと見えない。デジタルなら、その場でそれなりの確認ができる。何枚撮っても、ダメなものは消せるし、、、、

やっぱり欲しいけど、、、今はいいや。

2011年3月30日水曜日

何故、量らないのか。

福島県が国に対し、避難区域の立ち入りを禁止する法的な措置を要請した。

福島県側は、放射能レベルの高い地域に入った人が避難所に戻り、放射能を帯びて帰ってくると他の人も被曝してしまう可能性があるので、避難地区には人が入れないようにして欲しいと言っている。

国はこれを受けて、29日(昨日です)から、半径20km以内の放射線量を調べて、その濃度によって判断するとのこと。え!量ってなかったの?

国は規制したくないのだろう。規制すると、見張りをつけることになり、その見張りの放射線被曝も考える必要があり、交代人員なども面倒をみる必要があることになる。できれば出費は抑えたい。よって、避難勧告を出して、後で非難されないようにしているだけで、能動的に国民を守ろうなんてことは考えていない。できるだけ根拠となる計測値は持ちたくないのが本音では。

半径20kmを30kmに広げない理由も費用の問題だろう。いずれにせよ、費用が掛かることを決断できる者がいないということだ。官僚は責任を取らないため、官僚が言い出すなんてことは絶対にない。政治家(内閣、国会)が判断すべきことで、自分らには責任が無いと言っているはず。

そもそも、20km以内や30km、40kmの定置点での放射線計量が行われてないことの方がおかしい、何をもってして拡散しているのか、していないのか、何をもって安全なのかの根拠が不透明である。何故20kmなのか。

同様に、内閣府内の食品安全審査会が現在の食品に関する放射能含有暫定基準値は「安全である」と判定したそうだが、この審査会は首相が任命権を持つもので、最終的には政府の都合の良い判定をするために集められているのであるから、「安全である」という結論ありきとなる。政治的判断や経済的判断を行わない完全なる第三者機関でなければ意味がないだろう。政府の意向で「安全」宣言をし、基準値は大幅に安全だから、基準緩和は厚生労働省に考えて貰うという結論を出している。自分たちは根拠を示さず「安全」宣言するから、緩和するのなら、厚生労働省の役人がやればいいんだという内閣府(官邸)の役人の意見だと思う。誰も責任をとりたくないが、農家や生産者にはいいとこを見せなければならないという腹が見え見えである。
この問題は、もう少し地域的にきめ細かい計量を行って、福島のどのあたりがダメとかどのあたりはOKとか、、、だって、原発からの距離なら、茨城の方が近い場所があるのに福島は摂取制限、茨城は出荷制限だって?。また、福島で検査した野菜の種類は多いのに、茨城は福島より少ない。真面目に検査して、基準値に近づくと出荷停止、検査していないものは出荷可能というやり方。

つまり、計測をもっと頻繁に、組織的に行い、迅速に公表する(生データを公表、機器の誤差なんて関係ない)。その後、そのデータの検討を3時間以内に発表する。このようなチームを作っておくべき。これは国が行うべきである。法律で決まってないとか決まっているとかでなく、ここは「原発の知識が深いと自称している菅総理」の判断で行って欲しいものである。

この原発問題を計測データを公表し、周知してもらった後に解析した内容を解説する方法を取れば、数値が嫌に高かったり、低かったりしても、後で検証が可能な状態で公表しておくことで安心感が生まれるのである。最初は一喜一憂する者もいるかもしれないが、20回目の発表くらいでどういうものかということを理解してくれる人がいっぱいになるはずで、日本人はそんなに馬鹿ではない。国民を馬鹿にしているのは政府(官僚)である。

どうせ、安全と言い続けて、最後は努力したのですが、好転しませんでしたというのは見えている。ECCS(緊急冷却システム)を失った炉は、「廃炉」にするという判断を行わないなんて、、原発を運転してきたんだから判っていたはずだけどね。廃炉は1兆円で、手遅れで土地を汚染したので5兆円くらいかな。4炉あるので、20兆円。5号機、6号機を運転するにも、東電がやるとなると許さないだろうから、、20兆円を超えるね。借り入れ利息だけでも年間1兆円くらいになるんじゃないのかな?銀行は貸し付け可能なのか。もし国営にするにしても、銀行の株主が許さないのでは?だって、これからも新しく廃炉になるものがあるのに。関西電力と合併して、借金棒引きとか。銀行にとってはおもしろくないことが続きそうだけど。

誰が払うことになるのか。料金に反映したら、企業がいなくなってしまうでしょう。全部関西以西に工場が移転してしまいます。では、消費税で?そんなに税金を上げるとみんな国外に逃げてしまう。原発の問題が無くても今回の被災だけでも30兆円くらいはかかるはずだし、国家予算の何倍もの国債、地方債、これらを償却するために増税して、、、どれだけの税金で賄うつもりなのか。みんな国外に逃げ出したくなるだろう。

結局は団塊の世代が残した大いなる負債ということか。この状態で世代交代だと言われても本当に困るね。

これ、長いな。主題もぼけているし。つれづれということで。

2011年3月26日土曜日

春の写真

先ほど撮ってきたものですが、コンパクトデジカメなので手ぶれが、、、一脚を持って行けばよかった。

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水は安全

300ベクレル/kgは年間被曝量5ミリシーベルトを基準に逆算しているそうだ。だから短期間での100ベクレル/kgは安全だということを力説している放射能解説者がいた。300ベクレルが年間を通して続いても結果的に蓄積量として5ミリシーベルトであり、人体に影響が出る100ミリシーベルトには届かないということを言っていた。制限値を見直すべきだとも言っていた。

この人の論理の危ういところは、水は安全、ほうれん草は安全、米は安全、空気は安全、肉は安全、魚は安全で全て安全ですが、全ての食物の蓄積量が4ミリシーベルトなため、全て加算すると、蓄積量が80ミリシーベルトになってしまう可能性があるということを説明しないことです。つまり、この状況が3ヶ月以上続くのはよろしくない程度のことを言うべきで、何が何でも水は安全、ほうれん草は安全などと言っている時期ではないと思う。

そうすると、風評被害と言われている産地の他の野菜についても、全ての食物、土壌、水源の放射能含有量を計測していくべきで、現状のように、一部の計測をして、風評被害を折り込んだアナウンスを流していい加減な制限をかけるようなやり方は良くないと思う。

なんと言っても、原発があの状態なのに、全てが安全なわけがないでしょう。安全という言葉を聞くと、原発を作るときに電力会社が説明する「100%安全」と同じように聞こえてくる。人間が作る物で100%安全なわけがない。実際、このような想定外の被災があった場合は安全でなくなっている。だから、この学者が安全だといくら力説しても、それは現状では安全という意味で、将来を保証している訳でもなく、また、現状被爆している放射線量を0にできる訳でもなく、自身を守るのは自身が判断するということを考えさせられる。 厳しく監視して、計測データを公表させ、自身で危険を判断して、危険だと判断したら、まず、子供たちを西日本に疎開させるなどの手段をとるしかないだろう。そうならないことを祈る。

でも、この学者さん、家ではミネラルウォーターを飲んでるのではないかと、邪推したくなります。そんなに安全なら、TV出演するたびに、ヨウ素131濃度の高い水道水を飲んでみせましょう。そうしたら見てる側にも少しは安全が伝わるはずですから。また、北茨城に引っ越して、安全だということを体で証明しましょう。だって、基準値を高くしても大丈夫だし、現状は全くの安全だというのですから。

2011年3月25日金曜日

WHOの放射能含有安全基準

WHOの資料を見ると、食品では以下の様です。

ヨウ素131:100ベクレル/kg
セシウム137: 1000ベクレル/kg

日本は水でヨウ素131が300ベクレル/kgだから、WHOより緩いのでは?え?緊急時はOKなの、そうなの、でも、全国的に緊急時っていうわけではないのだから、福島とかの避難地域(半径20km)なら緊急時の適用はできるけど、東京に緊急時の適用をするということは、東京も被爆地ということを政府が発表したようなものですかね。100以下でなければならないと言っている。しかも、これは水単体であるので、他の食物や空気上の放射能からの被爆を考えると、100ベクレル自体も問題のはず。水で規定いっぱいの放射線を浴びて、食物からも規定いっぱいの放射線を浴びて、雨に濡れて放射線を浴びて、基準値の数倍の放射線を浴びることになるのではないでしょうか。大丈夫かな政府の人たち。計算方法を知っているのかな?単純な足し算だけど。

原子炉を助けるような方法ではなく、廃炉を確定して、熱交換機をたくさんつけて、コンクリートと鉛で覆うしかないのではないでしょうか。それでもセシウムの半減期(30年)は冷却を続ける必要があるはずですから。3号機のMOXのプルトニウムもどれだけの量が残っていたのか。

そろそろ、覚悟を決めて処置して欲しいですね。楽観論へ偏りがちですが、悲観論の準備も必要だと思います。準備が無駄になれば、それに超したことはないですから。後から準備すると、拡散期間も長くなりますからね。早めに封印して、避難地域の縮小を図るべきでしょう。津波で被害にあった人、家屋などを片付ける必要があります。原発だって、水素爆発で飛び散ったがれきや放射線を浴びたものがいっぱい転がっているはずだから、それも片付けないとダメでしょう。まず、封印ですね。

2011年3月22日火曜日

新年度から長期の仕事が入るかな?

今年度は12月でプロジェクトが打ち切られたので非常に困った。少しだけやることがあったので何とか3ヶ月は繋いできたが、4月からスケジュールが空白で、何をどうしようかと思っていた。

facebookに入ってみたり、取引先に電話してみたり、難しいものですね。少人数でやってきたけど、安定した状態にするにはもう少しいないとだめということこですね。今の3倍くらいは必要なのかもしれませんね。3倍なら専任の営業をおけるかもしれませんね。

零細企業だからね。零細は零細なりにおもしろいことも多いのだけど、こんなに不況になるときつくなってしまいます。それでも長いことやってきたので、社長には感謝しています。

放射能汚染された食物

いろいろな意見が出回っている。健康被害は起きないとか、量が少ないから大丈夫だとか、この基準を作ったのは2日前に作った基準(食品と関係の無い機関の基準を参考に)だとか

健康に影響が無いのなら、基準が間違っているのか、基準があっているのなら、健康に被害が出るのか。健康に被害が本当に出るには基準の何倍の摂取から出るようになるのか。全く不明である。

また、県単位と指定品種というのがよくわからない。放射能が品種を選ぶといことはないだろう。また、県境で農作している場合はどうするのだろうか。良く洗ってからというのはどうなのか。

もっと測定を細かに行って限定的にしても良いのではないか。放射性ヨウ素の半減期は8日だそうで、ヨウ素のみなら8日経てば半分になるということ。まずは一週間というところか。

出荷するなら、検査を受けて基準値以下なら出荷するというルールでも作ってあげるべきではないか。鳥インフルのように伝染して増幅するものではないのだから。

牛乳は洗えないが、牛なのかエサなのか、機器なのかの区別はしてあげた方が良いのではないか。

禁止するのは簡単だが、作っている方のことも考えてあげないと、作っている側には何の落ち度もないのだから。放射能を予測して畑を作ったわけではないし、農水省もそんな指導はしていないだろうし。

2011年3月19日土曜日

ほんとうに買い占めだけで物が不足しているのか

スーパーマーケットに物が無くなってきている。店の在庫があったものは店頭に補給されるが、トラックで運んでくるものは段々となくなっていく。

工場で作る。 運ぶ。==>倉庫に入れる。
メーカーが受注する。==>倉庫から二次倉庫に運ぶ。
問屋が受注する。==>二次倉庫から販売店に運ぶ。

もう少し複雑かもしれないが、だいたいこんなものでしょうか。関東地方で問題なのは、計画停電ではないでしょうか。 工場の場合、毎日停電時間が変わることになるので、停電している時間は工員を休ませておく必要があります。その間、パートの人に時給を払うのは無理なので、毎日パートの人のスケジュールを変えながら運用しなければなりません。まず、そんなことは出来ないので、ある程度の停電スケジュールが判った時点で、半休などの措置をとります。この毎日変更される状態ではシフト勤務は難しいです。また、停電するかどうかを直前に発表するので、予定がたちません。発注する問屋や販売店も自身の立地により停電時間が変わるので、連絡がスムーズに行えません。また、発注して、受け取る時間帯が停電していると、搬入も一筋縄ではいきません。買い物をする側も目当てのスーパーが停電しているかもしれないので、行ってみて初めて気づくという状態です。

これを不安に思えば、ある程度の買いだめは仕方のないことではないでしょうか。物不足の根源は東電の(非)計画停電(使う側からみた場合)だと思うようになりました。

何が不便かと言えば、毎日変更される停電時間です。それに、指定グループの全体が停電するのではなく、一部です。この不安定な停電状態を続けると、全てが不安定になります。

日本人、近頃は停電がないといっても、20年前くらいなら停電はまだあったのです。しかも予告されている停電なら、対処できるのです。ですから、せめて週間で固定して、シフト勤務やシフト生活ができるようにしてもらえないのでしょうか。

停電グループも割と曖昧な場所も多くあり、停電しない場所もあるようで、実際のグループを理解していない人たちも多いのではないでしょうか。計画停電というのなら、各戸に電気使用料金の計測を配っているはずで、その計測紙にグループ番号を印刷するようにしたらどうでしょうか。それが一番わかりやすいです。今年の夏、来年の冬も計画停電が必要になるでしょうから。また、一度は各グループの全戸をグループ番号が判るように停電させるというのはどうでしょうか。15分くらい停電させれば、各自のグループ番号が理解できるので、確実に準備できるでしょう。

週間にしてください。毎日変化する生活は予定を立てることができなくなり、結局は中途半端が負担になるため何もできなくなります。

ノートPCだけが停電のショックに耐えられるようになっていますが、ほとんどのデスクトップPCはハードディスクを持っているので毎日の停電に耐えられるようにはなっていません。ハードディスクが入っている機器は毎日の停電に耐えられるようには作ってないです。つまり、これらの機器は停電前に電源を切らなければならないのです。個人なら壊れたら仕方ないと思うかもしれませんが、企業ではそれらは大きな損失となります。運動を起こす機器(動く機器)は電源を切っておかないと怪我をするかもしれません。結局、停電指定されたら、業務は停止するしかないのです。これらの休業補償は誰もしてくれません。できるだけシフトができるような停電を行って欲しいものです。

固定した方がストレスが少なくなり、企業も家庭も効率を上げることができると思いますけどね。今の日毎のローテーションでは、行き当たりばったりの運用をするしかなくなるので、非常に無駄なエネルギー(電力も電力以外も)が使われていると思いますが、頭の良い教授でどなたかこんなことを研究している人はいないのでしょうか。

なんか整理できなくなってしまった。。。。

4000使うのに3000の能力しかない。25%不足する。単純に5グループでは1グループあたり20%なので、最大2グループが停電しなければオーバーロードしてしまう。なぜ、4グループにして、1グループで25%にしたかったのだろうが、23区が停電しない状態で30%の消費をするので、都合の悪い計算になったのだろうか。もう一度考え直すことはできないのだろうか。

もっと単純に、暗記できるような区分けにして欲しいですね。

2011年3月16日水曜日

マイクロシーベルト

シーベルト:放射線量の単位。年間で蓄積換算する。

100ミリシーベルトで健康被害をうけるらしい。今日現在で、30~60km(このあまりにも広い距離は何を意味するのかわからないが、文科省はこのような発表を行っている。)で0.0253ミリシーベルト毎時~0.0125ミリシーベルト毎時であるそうだ。60km離れて0.0125ミリシーベルトとして、これが1ヶ月続くと、0.0125x24x30=9ミリシーベルトになる。

1ヶ月で9ミリシーベルトで1年間で108ミリシーベルトとなる。30kmで倍なので年間200ミリシーベルトを超える可能性がある。現在の中途半端な状態での被曝量だということを考えれば、30km範囲では少々不安があるのではないか。健康的にすごすには年間2ミリシーベルトまでのはずでは。

しかし、これも定期的にまた、もう少し詳しく計測する必要がある。発表内容が詳細でないので、何処の値がいくつで、それが何時間続いたとかいう話は全くない。不都合な数字を隠している可能性があるので、計測した位置や時刻、結果をGPS計測した位置とともに発表すべきだと思う。また、これは毎日6時間おきに4回程度行うべきだと思う。

NHKも「直ちに健康には影響のないレベルとなっています」と報道しているが、それなら、何日続けば問題なのか、何日続いても問題にならないのか。それを報道するのが正しいのではないか。10年とかいうレベルなら安心するだろうし、3ヶ月となれば、移動を考えなければならないだろう。それとも、4台の原子炉の破壊が元にもどると思っている人がいるのだろうか。どうやって封じ込めることができるのか。

いままでの経過で、検出量がじりじり上がっているだけではないか。傾向としてあがっているのは明白だ。これが下がるというのなら、どうやれば下がるのか、一時的に熱を取れたとして、露出部を鉛とコンクリートで覆って、海水を循環させて冷やす。これを行えるようになるまでに3ヶ月以上かかるのなら、現在の検出量が3ヶ月続くという判定をするのがマスコミではないのか。下がり始めるのは、露出部を覆ってからではないだろうか。

パニックになると考えているのかもしれないが、日本人はパニックを起こさない。精神的に結構強いと思う。今回の地震、津波でも、取材でわめき散らしている人とか、カメラマンにつれて逃げてくれとか言っている人はいない。日本人は島国だから、逃げる場所なんてないことを知っているから。

誰も言わないが、海の汚染は大丈夫なのか、魚や海水は。(アメリカもビキニ諸島で核爆発の実験してたし、あまり関係ないのか?知らん顔してるだけか?)

ま、いずれにせよ、「ちゃんと量って、報告してね。隠さないでくださいね。」と言いたい。愚民政策は中国だけにしてください。日本は開示しましょう。

怖がらせようと思って書いているのではなく、何をしなければならないかを自分で考えるためにも、正しい値を知らせて欲しい。

2011年3月14日月曜日

IE9 日本語版の製品版 延期

地震のためらしいが、別に関係ないんじゃないの? ネットワークへの負荷軽減(これはダウンロードする際のこと?)や節電(これもダウンロードのこと)に対応するためとのこと。

企業は一般的に個人でIE9を自分のPCに入れることはできないので、そもそもダウンロードできない。個人ユーザはダウンロードするかもしれないが、真夜中にダウンロードするのと、ほとんどが光のはずだから、短時間でダウンロードできるので、あまり関係ないような気がする。

MSとしては折角のIE9が震災と同時では縁起が悪いと思ったのか、イベント開催する雰囲気では無いので、宣伝効果が下がるのを嫌がったかだとしか思えない。日本マイクロソフト株式会社は「一日も早い復旧を、心よりお祈り申し上げます。」

復旧か。

計画停電だったのか

計画停電、何を計画したのかよくわからないまま終わった。明日は第3グループが6:20からということのようだ。グループを2つずらして、適用するのか。16日もそうするのかどうかは判らない。

電力需要予測はそんなに毎日変わるものなのだろうか。大概の量を予測しておけば良いのではないか。監督官庁が無理難題をおしつけているのだろうか。

まず、地域をグループに分けて、グループ毎に停電する。これはこれで良いだろうし、そのようにする以外ないだろう。グループと適用パターンは毎日入れ替える。このようなことを何故行うのか理由が分からない。毎日停電するかもしれない時間が異なるということだ。自宅と会社でこの時間を朝起きたら今日の時間を覚えるのか。便利か。平等なのか。

電車には電力供給する。となると、計画停電自体が無意味と言っているらしい。計画停電って、電力を平等に分けるという意味なの?そんな必要はないのでは。電車は公共性が高いため、優先的に電力を割り当てるのは当然でしょう。23区に停電を割り振らないことと同じでは。23区に振り分けないということで既に「資源エネルギー庁」の主張する計画停電にはなっていないと思います。電車を止めることになれば、大混乱して、会社が営業できないのは判っているはず。また、グループ分けしてローテーションするような方法をとると、全ての家で、夜間の対応のための乾電池、懐中電灯などを用意する必要がある。ローテーションしなければこれはない。既に懐中電灯や乾電池は店頭から消え失せている。

停電が与える影響を全く考慮できない人が考えたんだろうなと思う。平等をはき違えていて、地域に同じ時間の電力を割り振れば、割り振り側からみれば平等と言えるかもしれないが、それは割り振り側が後で文句を言われないように考え出したもので、平等ではない。全てに優先順位というものがあるはず。それを考慮して、社会全体の負担をなるべく少なくすることが平等なのでは、つまり、エントロピーの問題であり、単に時間を割り振るという問題ではないと思う。

無計画停電を計画しないでいただきたい。

計画停電

今日は仕事にならないですね、あちこちで電車が止まっていて、自宅も23区ではないので計画停電の第2グループになっていて、会社も第4グループです。もし第4グループが停電したら、仕事になりませんね。ネットへの接続もダメでしょう。社内サーバがリナックスなので、無計画な停電は困ります。第1、第2の早朝停電は未実施になりました。未実施だったり、実施したりするのはもっと困ります。一般家庭で、あー停電しなくて良かったというのと、会社で停電に備えて、停電しない、、、、それじゃ使おうかと、、、、そこで停電なんてことになったら被害が出ます。

やるかやらないか、はっきりしてもらいたいですね。需要と供給を眺めながら実施するとのことですが、準備しなければならない人が大勢いることを忘れないで欲しいです。やるならやりましょう。人間慣れればそれなりに良い案を考えついたり、うまく対処する方法が見つかるものです。

こんなものが送られてきました。

昔からよくあるやつです。電話をすると、手数料を先に振り込めとか、クレジットカード番号を教えろとか言われるやつですね。これはたぶんだいぶ前にネット上に公開しているものから送られて来たのだと思います。住所が古い住所でした。カナダからのエアーメールのようですね。しかし全て日本語なのですね。組織的な詐欺なのでしょう。

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2011年3月12日土曜日

昨日の予定は東京で打ち合わせだった。

昨日は午前中は自社(神奈川県相模原市)で作業し、午後からは東京(台東区台東)に行く予定でした。11時半頃会社を出て、駅に向かっている途中で、東京の打ち合わせ相手から急用ができて、出かけなければならないので、今日の打ち合わせは中止したいとの電話が入った。このようなことはこの取引先とは珍しいことでは無い。打ち合わせ途中でも、急に現場に呼び出されることがあり、当然、打ち合わせは中止になっていました。

仕方なしに、翌日(今日)の作業の準備をすることになり、駅ビルの100円ショップで、結束バンドなどを購入して自社に戻りました。自社は高層階にある事務所なので、午後2時45分頃にあの大きな揺れが来ました。最初は数日前の揺れ程度だったので、ゆらゆら揺れて気持ち悪いねと同僚と話をしていたら、なんだか、揺れが収まらないで、だんだん強くなってきて、!東海地震か!と思ったが、東海地震ならもっと揺れるような気がしていた。インターネットは宮城県沖という表示。パソコンが揺れるのを押さえて、2分間我慢していました。事務所の構造上、上から物が落ちたりしないので、机の下に隠れるほどではありませんし、建物が崩れるようでは、地面からの距離的にダメなので、立っていましたが、非常に揺れました。

10数分後にインターネットで調べてみると、震度5強、太平洋側の東北地方は震度6以上でした。壊滅しているだろうなと思いました。

自宅が心配になり、早退して帰宅しようとエレベータ前に、、、当然、止まっていました。外階段で地上まで降りて、車で自宅に向かいました。3時半頃。

自宅までの交差点では信号は全て動いていて、地元のFMラジオで聞くほどの被害ではないなと感じながら、自宅に到着しました。

家では家具が倒れるでもなく、置いてあった荷物が散らばっている程度でしたが、嫁さんが怖がっていて、帰ってきて正解だったかなと思いました。子供たちは集団下校かお迎えか判らなかったのですが、中学生の子が帰ってきたので聞いてみると、小学生は親といっしょに帰っているのを見たとのことで、学校に迎えにいくことにしました。本来は小学校では緊急連絡網といって電話でスレッド的な連絡を取り合う方法を採っています。しかし、昨日は電話は一切繋がらなかったので、連絡の取りようがなかったのです。小学校からのメールが来たのは夜6時、勝手に迎えに行ったのは4時頃。集団下校して欲しかった。

JRと私鉄が全て停止している。電話も繋がらない。これで東京に行っていたらパニックだったかな。家族のことを心配しただろうな。すこし運が良かったかもしれない。近くのスーパーに買い物に行ったら、停電していた。その側の交差点の信号が消えていた。次のスーパーに行ったら、平常通りで、何もなかったような感。運が悪ければ、自宅も停電だったかな。

これまで生きていて、こんなに大きな揺れを感じたのは初めてだった。生きているうちにこんなに悲惨な状態が起きるとは想像していなかった。原発も危ない。これからどうなるのだろうか。

亡くなった人、怪我をされた人、未だ連絡がつかない人、、、私は何もできないで、ニュースだけを見ている。まだ、この災害の実感がない状態だと思う。

JCOM電話はまだ復旧しない

jcom電話なんだけど、携帯電話と繋がりません。jcom自体は繋がっているような(117は繋がる)感じですが、携帯とはつながりません。携帯は携帯同士でつながります。約20時間経過しているのですが、復旧しているとは言えないようです。

昨日も、会社から電話をしてNTT加入の人は電話が出来ていたのですが、自宅のJCOMには繋がりませんでした。JCOMの設備が何かしらの被害をうけたのかもしれませんが、それなら、JCOMのHPにそれなりの公示があっても良いのではないでしょうか。

やる気の問題かもしれませんけど。

2011年3月7日月曜日

ネット接続速度がアップ

インターネット接続速度をアップしました。ブログを書くことでは速度はあまり意味を持ちませんが、Youtubeが速くなったこと、メールの送受信が速くなったことで少しは快適度がアップしたかもしれません。Youtubeなんて月に一度も見ないんだけど。

今までは24Mで今回160Mになったのですが、割引パックの割引率が高くて、こっちの方が安いと言うことが判ったので、契約変更しました。2年契約の縛りが入るのですが、今まで何年も契約してきたのだから、2年毎の更新でも大丈夫でしょう。

体感的には、「ああ、速くなったね」程度ですが、たぶん感覚的には2倍くらいかな。どれだけ重いかなんて近頃は考えてなかったし、これからも考えないとは思う。あと何分という表示がでるので、「あー、そんなものか」と納得していますから。