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2011年6月29日水曜日

共通番号 税と年金と医療

http://www.sankeibiz.jp/econome/news/110629/ecc1106290502001-n2.htm

■社会保障・税番号大綱の骨子

一、利用分野は年金、医療、介護保険、福祉、労働保険、税務など①

一、災害時に本人確認や生活再建支援などで活用②

一、自分の番号に関する個人情報などを確認できるホームページ「マイ・ポータル」設置③

一、行政機関からの情報流出を監視・監督する第三者機関を首相の下に設置④

一、情報流出防止のための罰則を設定⑤

一、医療分野では個人情報保護法の特別法を整備⑥

こんな番号が振られても何も良いことは起きないと思う。一体誰のための番号なんだろう。

②は災害時なので、あまり意味はない。災害時のためにこんな仕組みを作るのはおかしい。単に、そんなものも可能だというのだが、さて、一覧表なんてものを作って、それが漏れたら大変だから作らないんじゃないのかな?災害発生時にそのリストを取ろうとしても、プリンタが使えない、携帯がつながらないではお話にならないでしょう。こんな番号をつけるより、災害時でも携帯や電気が使えるようにすることが大事。この番号は公務員が予定を作るときに便利ということだね。

③は、ここがハッキングされれば、番号と個人が特定されることになる。暗号化するだろうが、さて、どこまでうまくいくか。数千万人がアクセスするようなサーバーを立てることができるのだろうか。こんなもののための費用はいくらかかるのか。これを運用する会社に天下るつもりなのか。運用費用だけでも数億はかかるはず。要らないでしょ番号と名前が分かるサイトなんて。自分が持ってるんだから自分の番号を確認する必要ないじゃない。あーーー、わかった。企業に有料で番号検索できるようにするつもりだな。

④行政機関を官邸が管理するのはおかしい。国会の下など、行政とは関係のない組織につくるべきだ。これじゃ経産省の保安院と同じ。日本の役所の好きな護送船団方式。いざとなったら、いくらでも情報操作して発表を遅らせることができるように。または内輪で解決できるように。

⑤罰則をいくら規定しても、漏れたら回収できないのは放射能と同じ。罰則の問題ではない。保持の仕方を規定するべき。インターネットに流されたら回収どころか、何度でも公表されてしまう。誰でもCOPYできるから。それならCOPYすることに罪をつけるか。この資料の一部が混ざっているものをCOPY したらどうなるのか。また、官公庁がバックアップをとるだろうが、その行為はCOPYにあたらないのか。ま、無理だね。最初の数年はびびるかもしれないけど、すぐに慣れるね。法外な罰金は破産してしまうし、安直な刑事罰は身代わりを立てるだろうから。。。死刑かなにかにしないと。

⑥法律で保護してもハッカーに法律は利かない。この番号が付いている資料を他の情報とともにCOPY、配布、公表したらどうなるのか。

税務処理時にこの番号を使い、医療現場でこの番号を使い、どっちで使っても個人は特定できるし、それをリンクできる。それを保護するなんてことができるのだろうか。

①だけがこの制度の目的だということになります。なぜ、このような番号が必要なのか。公務員が楽をしたいからでしょう。公務員がPCの前に座って仕事ができるように。日本で最高齢の人は実際は死んでいてもPC上では生きている。こんなことをずっと続けるためにこの番号を作るんだ。いや、高齢者のリストを作って、調べさせるのか。いずれにせよ、何も変わらないということだけは判る。

予算を計算しやすい。=福祉関連にいくら使うか計算できる。
歳入計算が簡単。=来年度の税金がいくら入るかすぐにわかる。
引っ越しで人が入れ替わっても即時に計算できる。

そんなにキチキチに細かく計算しないとうまくいかないの。裏金溜めるほどの余裕があるんじゃないの。みんな使っちゃうのかな。

今まで、政府が電子化してうまくいったものなんてあったっけ。住基ネットか。住基ネットも年金調査に使っていたはずだけど、、、どうなったのかな。住基ネットは運用基準がきびしすぎたんだね。

2011年6月27日月曜日

原発再稼働

佐賀の玄海原発とか、上関原発とか、原発の稼働が問題になっているが、どこも何も進まないようだ。

そもそも、福島第一原発をなんとかしない限り何も決まらないだろう。汚染水が漏れるというニュースが流れる度に、原発再稼働反対の声に変わる。とにかく原発を再稼働したければ、福島第一原発を納めるのが先だろう。

・汚染水が簡単に浄化できないこと。(浄化した後の濃縮汚染水も処置できない)
・外部電源が無くなるとすぐにメルトダウンすること。(ECCSを取り外した?)
・水素爆発すること。(欠陥品)

上記3項目は福島の事故の前から判っていたこと。これを何もしないで事故をおこしてしまったのだから、東電と通産省、保安院の罪は重い。想定外ではなく、予算内想定だった。1号機は寿命を過ぎていた。甘すぎた。甘すぎたと思う人々は責任を感じて欲しいものだ。申し訳なかったと言うべきだ。全国民に謝るべきだ。危機を起こした責任を感じるべきだ。

汚染水の件は、最初は圧力容器内から漏れていないから大丈夫と言っていた。その次は、格納容器から漏れていないと言っていた。その次は原子炉建屋からもれているかは確認できていないと言うようになった。メルトダウンが最初から判っていたのに、圧力容器が壊れていることを知っていたくせに、水を投入し続けた。他に手は無かったのか。発電所の所長が偉そうにしていたが、実際はパニクってとにかく水を流し込めば冷えるから。それじゃ素人と同じ。東京電力は全員素人だったということだろう。保安院も素人だったが。菅総理も素人だった。対処可能だったのはGEとアメリカの原発管理者、東芝、日立の一部の社員だけだったんだ。

日本は何故か事故を起こさないことだけを力一杯やろうとし、事故が起きたら何もできない状態になる。地震は特にそうだが、予知ばかりに金を使って、震災後の復旧、復興手順が何一つ決まっていないし、研究者もいない。地震速報も結局は予知の一部で、耐震住宅も予防の一部で、そこにいくらお金を掛けても想定以上の自然災害が発生すればひとたまりもない。何が大切なのかという指針だけでも立てておくべきで、この間の復興会議が小学生レベルの提言をいくらで作ったのかは知らないが、あの程度は災害が起きる前に作っておけるものである。一体いくら払ったのか。

日本はそれが起きないことを祈るだけの民族だ。100%白が好きで、80%とか90%だと不安を訴える。何でも不安はある訳で、不安なしに生活することはできない。不安をなくすのなら、人口を減らすしかない。自給自足で鎖国して生きていくといい。

太陽光発電

太陽光発電装置の設置に前向きな企業(ソフトバンクとか)と役所(神奈川県知事とか)がいるが、果たしてそんなに簡単に成り立つものなのか。

1)電力の販売
  これは菅総理が進めている再生可能エネルギー法案である。電力会社に高く買い取らせ、電気代を上げて、みんなで負担するという社会主義的解決方法。つまり、太陽光はまだまだ非効率で、設置代金を10年間で償却すると考え、全額を自宅の電気に全て使ったとすると、 10年分の電気代 < 設置代金 ということを証明した法案である。

2)10年の機器保証
  実は電気機器はメーカー1年保証であり、部品も6年間の保持が義務づけられているに過ぎない。2年目以降の故障は設置者負担であり、7年目からは部品が無い可能性もある。近頃の販売店は10年保証と言っているが、販売店が無くなったら、保証も無くなる。売るだけ売ってメンテはしないという可能性もある。販売店だけが保証するといってもメーカーは外国製で、クレームは現地の裁判所となれば、実際は泣き寝入りしかない。

3)10年の日なた保証
  役所が太陽光発電を新築に義務づける。一軒家を建てる。建築費用に設置費用が含まれることになる。日当たりを無視して義務づけるのは難しい。また、一軒家を建てた後に南側に高層マンションが建ち、日当たりが悪くなったら、誰が責任をとるのか。マンション建設による日なたへの影響は新しい法律を作ってくれるのか。そこまで、日照権を守ってくれるのか。そうなると、マンションは建てられないことになる。日本はそんなに広くないんだってことを忘れている。外国とは違うのだが、県知事の家は日当たりが良いようで、想像できないようだ。

何を始めるにしても、法律を作るのなら、抜け目のない、それなりに納得できる公平さをもったものを作るべきで、原発が事故を起こしたからといって、何も考えずに、自然エネルギーだ、太陽光だというのはあまりにも安易な選択である。今まで自然エネルギーを無視して来たのは原発のせいなのか、電力会社のせいなのか。それらを反省もしないで、自然エネルギーが良いんだ。100%安全なんだ。地球温暖化を防ぐんだ。。。それは数年前までの原発と同じではないか。

ソフトバンクの孫氏に煽られているだけ。誰とでもWin&Winの関係が成り立つという彼の独善性から出ている発想なだけで、今のままでは泣く人も沢山いるはず。彼は自分さえWinであればという訳ではないが、一部の人をWin相手に選ぶだけである。彼の資本力に惑わされて、流されるほど神奈川県知事が愚かとは思いたくないが。

日本では何故か運用しながらうまい方向に変えていくというやり方が機能しない。いちど法律を作ると100%徹底させて、お上の言うことなら間違いないという民間意識と官僚ができるだけ手を抜くという発想とがうまく機能して、一度決めたことを変更することは難しい。よく考えてもみない。疑問を持たない。で、原発しかりである。今回の自然エネルギーも同様のことを繰り返していくだろう。最初に利権を取った者勝ちになるのは間違いない。そんな鼻の利く奴が孫氏だ。

2011年6月25日土曜日

復興会議?

http://www.asahi.com/politics/update/0625/TKY201106250390.html

復興会議が予算の取り方と償却方法を指定している。いつから、この人たちは政府になったのか。政府指定の復興を検討する会議であり、菅総理の思い通りに提言する会議ではないはず。

まず、何をするのか、そのためにいくら掛かるのかを示すべき。その財源を求める手段については複数案を併記し、長所、短所をまとめる程度で終わらせるべきである。

なぜ、一会議のメンバーが税金の取り方まで決めるのか、意味が分からん。今回の政府のやり方は大っ嫌いだ。

2011年6月23日木曜日

太陽光発電

政府が訳の分からない法案を作ろうとしてる。孫氏も賛同しているようだが、太陽光発電パネルの実効値はとても低い。太陽のエネルギーをほとんど電気にすることができない。あのようなパネルを広域に置くことによる自然破壊は起きないのだろうか。風力の風車は低周波と騒音がすごいようだが、これも自然破壊につながらないのだろうか。現在はまだ少ないのでその影響も少ないが、皆が始めると、それなりに大きなシステムとなり、広域にわたることになる。そんなに多くの導入をしてもメンテナンスは行き届くのだろうか。太陽光発電パネルの販売会社は在庫が一杯で苦しいだろうから、こんなチャンスはないだろう。しかし、本当に省エネ、自然、再利用可能、そんな無公害なものなのだろうか。少し怪しいと思うこのごろである。

それよりも東電など電力会社の体質を変えておかないと、新しい発電を行ったとしても何も変わらない。しかし、いつの間にか、東電も政府もできる限りのことを行ったんだという話に落ち着いてしまいそうな感じである。あんなものを甘んじて受けるような国には住みたくないので、何とかして欲しいですね。

2011年6月22日水曜日

携帯から

テスト

あ、動くようになった。

Windows Live Writerで書き込めるようになりました。

2011年6月21日火曜日

Windows Live writerが使えない?


bloggerに投稿すると、これが出る。なぜ?
 

福島原発浄化装置

http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20110621/dms1106211654023-n1.htm

その後の東電の調査で、高い放射線量は、吸着された放射性物質の線量のほか、装置を流れる汚染水の線量も含んで測定していたことが原因と判明。稼働再開に向け21日未明から試運転を再開していた矢先だった。

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ちょっと待った。

 いずれにせよ、その測定器は4mSv/h以上を検出しているのに違いはない。フィルター交換時は4mSv/hを浴びながら交換作業をするということではないのか。交換作業時は一旦水を止めて排水した状態でやるのか?

どうやるんだろう。大丈夫か。あ、地震だ。この部屋は揺れるんだよね。

再稼働要請に福井県知事 「まず新安全基準を」

http://mainichi.jp/area/fukui/news/20110621ddlk18010698000c.html

知事は、「地震の揺れや津波の影響が、原発にどう問題を与えたのか、はっきりしていない。高経年(老朽)化の問題もちゃんとしていない。それを運転停止中の原発に反映させることだ」と述べ、東京電力福島第1原発事故で得られた新知見を、国が各地の原発の安全対策として水平展開していくことが重要とした。また、浜岡原発の停止要請についても「他の原発は停止要請しない理由をどう判断すべきか、納得できる対応が大事」と述べた。

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それでは誰がどのように安全を判定するのか、また安全というのは100%を求めているのか、少し安全でOKなのか、ちょっと不安でOKなのか判らない。

誰かが安全と言ったからといって、それがずっと安全という訳ではない。逆に言えば、福井にある原発は「現時点では安全」なのである。自然災害の考えられるレベルに全て対応しろと言われていても、自然に対して全ては対応できるはずがない。よって、「現時点では安全」なのだから、再稼働は問題ないのである。

例えば、原発における津波対策は歴史上最大の津波に耐える必要があるというのならそれでもいいし、最大+10%なのか,20%なのか100%なのか200%なのか、、、ほらね、判らなくなるでしょう。自然災害の大きさを予測することはできないのである。

よって、災害発生後の対処方法を纏めることが大事であって、安全性を高めることはそれほど、大事ではない。安全性を高めるには高額な費用が発生し、しかも、自然災害には通用しない場合があるので、それほどに高めること自体が無駄である。

原発の場合、ECCSの能力が無くなると判明した時点で廃炉にし、緊急措置を執るということ。緊急措置は航空自衛隊と海上自衛隊、陸上自衛隊それぞれに非常電源装置を置いておく。そのメンテナンスは各原発が責任を持つ。月に一度は訓練を行う。年に一度は自衛隊を交えた訓練を行う。原発に関しては民間資産とか公共団体とかの区別をなくす。将来は1公共団体が全ての原発を保持する。毎時10トンのセシウム汚染水の浄化装置を原発内に設置すること。水素爆発を防ぐための窒素充填装置を設置すること。非常電源装置の規格を合わせる努力をすること。排気弁の予備を準備、緊急時手動で排気弁を操作できるようにしておくこと。

ここまで決めておいて、とりあえず、再稼働するということで。

浜岡原発は総理がアメリカに指摘されて言い訳できなかったので止めてみた。冷却水を断ったから後ろめたかった。(たぶん)

2011年6月20日月曜日

父の日

息子が音楽をくれた。

あじさいは家の前に咲いていたのをつかった。Windows Live ムービーメーカーで作成、midiで受け取った音楽はiTunesでmp3に変換。

2011年6月19日日曜日

散歩

さきほど散歩がてら公園に行って写真を撮ってきました。梅雨ですね。

IMGP2848朴の木 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%82%AA%E3%83%8E%E3%82%AD

IMGP2842水面に映る風景

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%B8%E3%82%B5%E3%82%A4

アジサイには毒性があるそうです。食べちゃダメってことです。
以下公園の紫陽花群

IMGP2862IMGP2861IMGP2838IMGP2836IMGP2835IMGP2863

 

我が家のIMGP2872、2年毎に咲きます。毎年咲かないのは日当たりが悪いのと、花を切るのが遅いためでしょう。今年は綺麗な花をつけました。

月に一度くらい散歩すると、なんだか和みますね。

今日は父の日だったそうで、特に何も無いのですが、娘が似顔絵を描いてくれた。似てるのか、似てないのか。

shio9

2011年6月17日金曜日

浄化装置、誤って弁閉める。

http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110617-OYT1T00280.htm?from=top

運転する前に、弁の状態くらい確認してよ。青とか赤とかで見分けるものが付いてないの?弁の向きなどがすぐに判るようにペンキで色分けしておかなきゃね。ど素人を集めて作業してるんだろうから。まともな作業員を集めるのが大変なのは判るが、誰かがちゃんと管理するか、頭の悪い作業員なら二重チェックをするとかしないと、、、難しいよね。製造メーカーの作業員はいないのか。あ、そこは費用に含まれていないのね。

でも、もう一台用意しておかないと、そんな素人が作ったプラントなんて、すぐに壊れるか、不具合多発するかもね。小さな装置でもいいから、別の場所で組み立てさせて、ごろごろで運んでくれば良いんじゃない。生きてるうちに頭を使おうよ。小さな装置を数十台用意させておいて、建屋の中にパイプを2本入れて、浄化したらそのままトレンチに戻すような、単純に放射能を集めるだけの装置を沢山用意した方が良いんじゃない。一石二鳥で冷却水にしようなんてことを考えているからうまく行かないんだと思う。とりあえずは散らばっている放射能を集める。これに重点を置いて、冷却水はタンクをいっぱい用意してそこいらに溜めておくしかないんだよ。現状は。タンク1台毎に1つの浄化装置を1年間くらい廻し続ければそれなりの低濃度になるんじゃないの。それから、アレバ社の沈殿装置に掛けて微濃度の汚染水にして、海に捨てるということで。

集めた放射能は、ガラス容器で固めて、地下300mに埋める。(福島第一原発の地下に穴を掘る)

福島第一原発の半径5km程度をすぐに買い上げる。これから30年以上は立ち入り禁止になる予定。浄化装置や廃棄用トンネルなどのプラントを作る。深い、広いトンネルをつくり、放射能汚染された瓦礫や土などを入れておく。30年後に取り出して、放射線量を量って、埋めるか、管理を続けるかを決める。ゴミ箱の無い状態で、破壊された物を元に戻すことは無理。だから、この周辺の土地を犠牲にするしかないのだ。早くしないと広範囲の人や物が被曝してしまうぞ。特に海に流れ出ると外国との問題になるぞ。

とにかく、放射能を元の場所に戻すことが最優先である。また、今も漏れ続けている放射能を止めるため、建屋のカバーを急ぐ。

 

1時間1トン位の浄化装置を作れないのかな。数百台あれば数百トンの処理もできるし、1台故障しても気にしないで浄化を継続できる。故障もゆっくり修理すれば良い。フィルターの交換もカートリッジのようにすれば、小さいので運用しやすいのではないだろうか。でも、数百台の汚染された浄化装置を作るだけになってしまうのも困る。フィルターから放射能を分離する方法も必要だが、とりあえずは集めることだけに集中しよう。

やっぱり、でかい穴を掘って深く深く埋めるか、ロケットに載せて月に捨てるかしかないね。失敗して地球に落ちてくるのは嫌だね。

Friskとミネラルウォーター

禁煙するのに、Frisk+ミネラルウォーターというブログを読んだが、私の場合はこれから始める。と言っても禁煙ではなく、ダイエットである。根気よくできれば3ヶ月程度で10kgを予定している。ちなみに現在90kgなので80kgを切って、数年前の体に戻りたい。

昼ご飯の代わりにミネラルウォーターを2L飲む。朝から夕方までにこの2Lを飲み干すようにする。朝ご飯と晩ご飯は食べる。野菜ジュースをお昼に1杯飲む。野菜ジュース 120円、水120円、Frisk200円(半分消費で100円/日)、合計340円/日です。

おなかが空いたら、水を思いっきり飲む。フリスク(若干カロリーがある)を食べる。

ミネラルウォーターを飲み続けると、基礎代謝が上がるそうで、基礎代謝があがれば、極度の断食や激しい運動をしなくても体が消費してくれることになる。これはこれで良い。また、水分過多になるので、トイレが近くなること、汗が出ることは我慢しなければならない。といってトイレの我慢は体に良くない。汗は拭くしかない。

水分が十分に行き渡るので、
・肌つやが良くなる ま、どっちでもいいか。
・血液さらさら これは望むところである。

ということもどこかのブログに書いてあった。

成功したら報告します。

2011年6月16日木曜日

浄化が始まった。

http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110616-OYT1T00419.htm

しかし、浄化しても、低濃度の放射性物質が混ざった水となれば、捨てるわけにはいかない。全てを冷却用の水にするには量が多すぎないか。除染時にいくらか体積は減るとしても、数千トンレベルで減ることは無いだろう。汚染水はどうするのだろうか。蒸発させると、水蒸気に混じって放射能が飛んでいってしまうのではないだろうか。

浄化時に出るフィルターに吸着させた放射能だが、どこに持って行くのか。もう一度燃料にすることは出来ないだろうし、フランスが買い取ってくれるとは思えないし、セシウムだけでも20年~30年は寝かせておく必要があるのだろうから。

福島原発の側に保管所を作るしかないだろう。原発自体も除染しきれないはずだから。このエリアは立入禁止だ。

いずれにせよ、始まったばかりである。これからが勝負だろう。どれだけ放射能を漏らさないで浄化できるかが一番の問題だろう。

2011年6月13日月曜日

復興会議に

 

各市町村が国や県に住宅建設などの支援を求めているが、単純な寄付をお願いするということは出来ないのだろうか。地方公共団体が一般に向けて寄付を募るのは間違っているのだろうか。そこを故郷にしている人で、寄付ができるくらいの資産家がいるのではないだろうか。または、小銭を出しても良いという人がいるのではないか。義援金は役人の云う平等を元に配分されているが、支援金や寄付として特定の地方公共団体に不平等に渡すことに違和感はないのではないだろうか。 いちど、求めてみてほしい。一般人に寄付を。その際、市営住宅40戸の建設に補助金が5億円不足するので、5億円集めているとか、理由と金額を示して、名前を残したい人(5万円以上)には感謝の意を添えた寄付金名簿を市庁舎で閲覧できるようにしておくとか、、、感謝の意を示すはがきを送るとか、、、

余ったら義援金に寄付する(今回の被災者全員で分割する)とか、、、、

橋をつくりたい、道路を作りたい、市営の港湾整備を行いたい、市場の屋根を補修したい、避難台を作りたい、避難機能を持った高台の駐車場を整備したい、仮設住宅を取り壊したい、水道設備を復旧したい、、、個別案件で不足額に寄付を募るのが良いと思う。何にどれだけ使ったかが明確になるので、不正もできないだろうし、一部の議員にキックバックする必要もない。なんなら、復興会議に予算をつけて、それぞれの項目に寄付(交付金)をする能力を与えてもいいんじゃないかな。不正ができないように、会議内容は全てを書記を使って公開すること。優先順位をつけられない場合にくじ引きしたりしないし、寄付条件は判りにくい不平等なもので良い。もともとは寄付なんだから、文句を言わない、復興会議から寄付が無ければ一般人から寄付してもらえるように努力すれば良い。日本全体で見れば公平でしょ。

全ての要望が出て、何をしたいかをアピールし、必要な物を順次提供していくという手段にすれば、やる気も出るだろうし、地元が考えて、地元が解決できるようになるのではないかな。地元で意見が合わなければ、あきらめるか、別の方法を考えるかだ。

二重ローン問題は、基本的には、全損した住宅でも銀行は抵当権を行使する。つまり、壊れた家と浸水した土地を銀行がローン残金で買い取るということだ。これで2重ローンにはならない。つまり、現状のローンで担保割れしていても、銀行は文句を言わないということ。国が高く買い上げてあげるなんてことは必要ない。銀行だって、津波の発生は知っていたはず(規模は別にしても)。高く買い上げることは銀行を助けるだけであって、二重ローンを助けることにはならないでしょう。銀行を助けて国民から搾り取るのはやめてください。大企業の場合は棒引きするんだから、個人の大災害の場合はこれでも良いじゃないですか。銀行は担保を受け取る権利があるので担保が価値を喪失したのは、銀行でも、個人でも、政府でも責任は取れませんから。しかたありませんね。

もともと、大災害に対しては保険も効かなければ補償もされないというのが現状ですが、それこそ個人が負える状況ではないはず。もちろん国が銀行を救済する必要も無く、単に抵当権があればその者が抵当権を行使すれば良いのではないでしょうか。もちろん、被災者が生命保険や何かで払えるのであれば銀行は買い上げる必要はないと思います。ローンに入るときに生命保険にも入らされているはず。本人が生きていれば、銀行に買い上げてもらって、出直すということで。

家屋だけのローンで、土地担保の場合、支払いできなければ、土地を売却するか、銀行に弁済するしかないのでは?この状態を助ける必要もないかと思います。超少ない義援金ももらえることだし、生きているだけで良かったと思うべきでしょう。土地の価格がローン残高に到達してなくても、前述通り、銀行は担保割れに対して不服を申し立てられないというルールでお願いします。新しい復興建築が始まれば、また銀行も儲かるので、それまで我慢です。みんなが同じ程度に我慢する必要があります。お金持ちだけ優遇されるのはダメです。

仮設に入っても

仮設住宅の入居率が低いそうだ。原因は大きく2つあるそうで、

1)仮設住宅に水道設備が無い、あっても塩水が出る。
これは問題外で、仮設住宅であれば塩水はもってのほか。すぐに解決すべきでしょう。または、予定を示すべきでしょう。予定を示した後で、入居募集をするべき。

2)仮設住宅に入ると支援がなくなる。
食事を無料でもらえない、お金がかかる。これはある程度は当たり前の話ですが、被災者にとってはきつい話です。仮設住宅が全てそろうまでは、仮設住宅にも配給品を配るのはどうか。または、炊き出しを巡回するというのはどうか。巡回すると、毎日食べることができないが、仮設住宅間は無料バスで行き来できるようにして、バスで乗り継いでいけば一日一食(午後3時頃)の食事ができるというのはどうか。どこかのNPOがやってほしいものである。

そもそも、仮設住宅の場合、電気や水道、ガスの基本料金を0円にしてあげるべきだ。使わなければ0円ということで、電気を我慢すれば1000円の固定費が削除できる。水道は下水道という特殊な機構を作っているので、難しいかも。ガスも効率よく使えば問題ないのではないか。

例えば、3ヶ月の間は共同炊事場を作り、ガスは使い放題、水も使い放題とする。仕事が見つかり、店舗も出来て、最低限の社会が形成された段階で撤去する。いわゆる戦後の混乱期のような状態なのに、住宅ができたから、それでOKでしょ。ということにはいかない。仮設住宅から一般社会生活に移行するまでが被災者であり、この間の必要なエネルギーは相当のものである。

段階的に支援を減らしていくというような、もっと木目の細かい支援はできないのだろうか。この細かい支援が日本製の復興ではないのだろうか。

2011年6月7日火曜日

消費税10%

http://mainichi.jp/select/seiji/news/20110607dde007010058000c.html

政府税調は7日午後に開催され、一体改革の原案に盛り込まれた「15年度までの消費税率10%への段階的引き上げ」に加え、消費税増税に伴う「逆進性」の緩和策として、高所得者の所得税率引き上げや相続税の課税範囲の拡大なども検討する。

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え? 逆進性を緩和するのに、所得税を引き上げるって、ますます増税するということですか。普通、緩和と言えば所得の低いひとの所得税を下げてくれるのではないですか。高い人の税を上げて、低い人はそのままで、消費税は10%にあげるのですか。恐ろしく増税するつもりですね。

そんなに増税して大丈夫ですか。日本が先行きいかなくなったら元も子もないでしょう。景気回復を考えて、自然増収の道を考えた方が良いのではないですか。そういば、バブルの時に国債を返済しないで、使いまくっていたのは失敗でしたよね。その失敗の責任はとらなくてもいいんですか。同じ事をいまやろうとしていませんか。

子ども手当の交換条件の所得控除はやめたまま、子ども手当もやめるんでしょう。児童手当にもどるんですよね。増税ラッシュじゃないですか。政権がごたごたしているうちに、いつの間にか通してしまおうと思っているようですね。あまり面白くないですね。

ところで10%は何年続くのでしょうか。5年くらいですか。その後は15%、20%、25%となっていくのでしょうね。これが為政者側の平等ということなんでしょうね。

学歴がなきゃダメ

http://www.asahi.com/national/update/0607/TKY201106070110.html

7割近くが将来に不安を感じ、36%が正社員として働くことを望んでいるが、実際に正社員は10%。フリーター・パートが4割を超えた。再入学して定時制や通信制、全日制高校などに在学しているのは31%だった。

正社員として働くことを望むのなら、高校くらい真面目に行きなさいというのは正論だろう。正社員がすばらしいわけでもないし、フリーターが卑しいというわけではないはずだが。正社員の将来が約束されているかといえば、そんなことはない。いつリストラされるか判らない。しかし、高校3年間を真面目に通えなかった人に正社員が何年間つとまるのかは疑問だ。

高校をでてなきゃダメ ではなくて、 3年間くらい我慢できなきゃダメ という考えで高卒が条件なんじゃないの? 望むのは学歴じゃないでしょう。やる気でしょう。中退理由:欠席、校風が合わない、勉強がわからん(入学時のレベルは同じ程度のはず)

結局、怠けたのがいけなかったということを、少し反省すべきで、世の中が学歴を望むから、再入学しなければならないと考えているのであれば、それは見当違いなのではないでしょうか。

高卒でも分数の足し算できない、方程式の変形が出来ないような若い人がいっぱいいますから。そんな人でも正社員やってますよ。正社員がそんなにすばらしいと思っているのなら勘違いです。

ちなみに分数の足し算は小学生、方程式の変形は中学生です。

基準が1μSv/時になったのか

http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/news/20110607/535343

不思議なことを言っている校長がいるが、1mSv/年を目指すと言っているのに、1μSv/hで「より安心して学校活動ができる」らしい。計算方法を知らないのか。
文科省は1μSv/h以上だと校庭の土の表面処理をする必要があるといっているだけなのに。なぜ安心して活動ができるという話になるのか。処理の費用を掛けなくても良いからということなのだろう。安心とは結びつかないのではないか。

放射線はできるだけ浴びさせない。という方向にはならないのだろうか。むやみに安全、安心宣言はしない方が良いのではないか。

地表に固まっているのなら、父兄のカンパを集めて表土を剥がすくらいのことができないのかね。教育委員会が安全だと言っているのだから、盲目的に安全だという。校長は教育委員会のロボットなのかな。校長の代わりに教育委員会のロボットを置いておけばいいじゃない。

国の方針として、賠償が発生する件においてはなるべく賠償額(費用)を抑えるようにするという論理が働いている。この論理を無視して、安全宣言をそのまま安全と受け取る側が問題ではないだろうか。金額的に許すのなら、カンパで表土数cmを集めて、穴を掘って埋めるのはどうだろうか。

義援金 支援金

阪神大震災の場合

http://kobe.kazamidori.net/scrap/shinsai2.htm

東日本大震災の場合

http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20110607ddm041040125000c.html

 

死亡、行方不明者のいる世帯、持ち家の世帯で半壊以上などとあるが、アパートに住んでいて避難生活をしていた人で犠牲者がいない世帯には出ないのか。資産を失った人への補償をするのが義援金なのか。なんだか考えていたものと少し違うな。義援金より支援金だったのかな。

http://blog.canpan.info/tanaka-naoki/archive/446

そうなのか。避難生活を助けてあげようとするには支援金を出すべきだったんだね。義援金はタイミングが遅いのと、普通に考える平等では無くて、「配る側が後で不平等という文句を言われないためのもの」ととらえた方が良いようですね。

2011年6月6日月曜日

政治献金

おっと、金額は少ないけど政治献金してしまった。こんな時期だからこそ、何とかして欲しいと思うものなんだね。

受けた方は金額小さくて、特に何もおきないだろうけど、誰かを応援するのはなんだか良い気分だね。

ポスト菅 狙い?

http://news.livedoor.com/article/detail/5605632/

総理には、いま一つだね。

2011年6月5日日曜日

ネットカメラでモニター

東日本大震災で避難区域となった、半径20km+α地域で、津波の被害に遭わなかった所にインターネットの監視カメラを据え付けて、避難した人が見られるようにしたらどうだろう。

すぐに戻れる訳ではないが、地元がどうなっているのか(誰もいないので風景しかないんだろうけど)を、いつでも好きな時間だけ見られるというのは心の癒やしにならないだろうか。

避難とは関係ないが、福島原発もリアルタイムモニターをつけておくのはどうだろうか。日に日に復旧する姿を見せることで、安心感を与えることができるのではないだろうか。まあ、同時に放射線の計測値を表示すべきだが。制御室の計器が動いているのなら、それらをモニターするカメラを設置しても良いと思う。

どちらもアクセス数が多いのは間違いないので、IPv6のマルチキャストで放映するというのはどうだろうか。IPv4ではマルチキャストがうまくいかなかったが、IPv6は設計当初からマルチキャストが考えられてきた。これを契機にIPv6の普及を促し、これからはIPv6であるということを全世界に示すのはどうか。IPv6も問題が多いのは判るが、運用して改善していくという方法しかないので、今回はそれを始める機会ではないか。

2011年6月2日木曜日

自民党に政権を戻すことがないよう…

菅総理の発言が伝えられているが、この人の人間性の小ささを物語っている。
「政権交代」が世論の要求で有り、それを「自民党」に戻さないために、不信任案を否決するために、辞意を表明する。らしい。

そもそも、総理の震災処理と原発事故処理に問題があって、この状態になっているのに、「政権交代」を理由にしているなんて、、、この人は本当の意味での反省はしないのかもしれない。言い訳ばかりしている。そんな言い訳を聞き飽きたから不信任案が出ているのに。

こんな人が総理大臣だなんて、空しい。