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2012年4月21日土曜日

漁業って

農業は種を蒔いて、水や肥料をやり、土を肥えさせて、野菜などを育てて、それを収穫して生計を立てている。工業は材料を仕入れて、加工し、それを販売して収入を得る。IT関連業はパソコンを使ってプログラムを作り、それを販売して収入を得る。

さて、漁業でも、養殖をしている場合は、農業と似ている。養殖でない場合、海に泳いでいる魚や地の底にいるカニ、岩についている海苔などを収穫する。これは農業的に言えば、そこいらに生えている草や果実を収穫するのと同じだ。これは農業でなく狩りに近いのかもしれない。しかし、既に今の地球では地上で自由に狩りをするほどの土地はない。漁業も水域を決めて漁獲量を決めてやっているが、いかんせん、水の中にどのくらいの魚がいてどのくらいの狩りなら絶滅しないのかが分からないまま狩りを行っている。この先、漁業も養殖以外では成り立たなくなるのは明らかだ。日本は水域が広いのだから、今のうちから食べる魚は養殖のみに切り替えて、天然ものは食さないようにした方が良いのではないだろうか。養殖するためにはそれなりの環境破壊をせざるを得ないが、破壊された海では養殖はできないのだから、破壊してしまう前に制御された破壊によって養殖に切り替えるべきではないだろうか。天然では品種改良もできないが、養殖なら品種改良もできるような気がするが、どうなのだろうか。日本人は世界中の海を食べ尽くしているのではないだろうか。せめて自国内に養殖場を広げて、世界ともっと仲良くやっていけないのだろうか。海の広さにたいする人口密度はどのくらいなのだろうか。中国や韓国や台湾よりは広い海を持っていると思う。海は領土(島)と関係するので、東京都知事が購入検討している尖閣諸島などについてはもっと積極的に維持できるようにすべきだと思う。実質的な力の支配でも良いのではないだろうか。ロシアが仮想敵国でなくなった時点で次は中国のはずだが、日本の防衛の拠点は北海道から動かしていないような気がする。大丈夫か日本!

話はそれたが、もし、人にとって自由に収穫する生活が正しいのであれば、人口を極端に減らすか、他の星へ移民するしかないのかもしれない。結果的に戦争が人口を減らすためにあるのなら、戦争が起きることは必然なのかもしれない。旧社会主義国以外は人口抑制をしてこなかったのだから。今は中国の抑制は名ばかりで、北朝鮮は抑制で無く拷問になっている。この人口問題はどうしもようないのだろうか。人口増加で不足するのはエネルギーだけではなく、食料、水なども考えなくてはならない。今からそれなりに準備しておくべきだろう。、、、あ、日本は人口が減るから大丈夫なのか?逆だね。何も対処しないから、みんなが不安になって、人口が減ってしまうんだろうな。大丈夫か日本!

んー、やはり、今は高速増殖炉しかないのか。自然エネルギーなんて寝言をいっている人は信用できない。自然エネルギーは制御が難しい。気象による力なのだから、これだけ異常気象が続いているのに、この異常気象を安定的な電源にするのは至難の業だと思う。太陽光発電も天気に左右される。気温にも左右される。太陽電池を付けた場合、その太陽電池の影になる部分は(日が当たらなくなる)大丈夫なのか。日本の気候を考えてのことなのだろうか。とりあえずやってみるでは50年後に原発と同じことになってしまわないのだろうか。

アモルファス太陽電池は50年後は廃棄物になるのか再利用できるのか、無害なのか。どうなんだろう。太陽電池以外に充電池を使っているはずで、この充電池のリサイクルと廃棄についてはどうなのだろうか。

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