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2016年1月29日金曜日

バス事故の背景

長野件、軽井沢、国道19号のバス事故が1985年にも起きていたというニュース。

日本もそろそろ事故検証に道路の形状と品質や速度制限、信号機の時間など、運転手だけに責任を負わせるのはやめにしたらどうだろうか。

運転手に責任を押しつけるのは簡単だ。また、そのバス会社やツアー会社に責任を押しつけるのも簡単だ。監督する官公庁に責任をおしつけるのも簡単だ。

しかし、この道路のここが危ないとかいう検証はしなくてもいいのだろうか。

あまりに危険な道路は、公共の福祉の名のもとに関連する土地を買い上げて改修することこそが必要なのではないだろうか。

http://diamond.jp/articles/-/85385?page=4

とんだお笑い記事である。ツアー会社が安全なバス会社を選んだら、他のツアー会社に負けてしまうでしょう。だから格安バス会社を選ぶ。格安だからツアー代金も格安なんでしょ。それを選択したのは乗客だから、安全なツアーを選ぶことは乗客にはできないということ。99%の安全で1万、99.99%の安全で2万なら1万を選ぶでしょ。
『利用者が正しい選択をし、それが少しでも業界の改善につながることを願いたい。』なんて間抜けな文章なんだろうか。もう少し、バス会社毎、ツアー会社毎、ツアー毎の利用料金とバス会社への発注料金を調べてから書いてほしいな。うわべの情報だけで『正しい選択』とかいう自分だけを正当化するような言葉を並べないで欲しいね。

この記事を書いたのは蒲田和歌という人かな。

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