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2011年7月12日火曜日

東日本大震災:復興なお費用の壁 「国が全額負担を」6割 (毎日新聞)

http://mainichi.jp/select/seiji/news/20110710k0000m010071000c.html

なんだか、原発事故と津波をいっしょくたにしているような。原発は東電+国で面倒をみるべきだと思う。地震+津波は立地+自然災害ということで、一部被災者負担は仕方ないのではないだろうか。全額負担も道路までだと思う。道路以外の堤防や塩害対処、地盤沈下などは一部負担が正しいと思う。個人の家屋や船などは義援金と保険金、見舞金などで何とかしてもらわないと、今回の震災だけを特別扱いするのは無理だと思う。これから自然災害が発生したら、いつも国が全面的に面倒をみるというのはおかしいのでは。土地も個人所有だし、国から借りているような社会主義の国なら国が面倒をみるのだろうが資本主義の国は自分の資産は自分でというのが基本だと思う。義援金や保険金、見舞金などを活用してもらうしかない。二重ローンの問題は銀行にある程度の棒引きをしてもらわないと、個人整理が多くなって、銀行も復興できないだろう。

そもそも、今の政府が原発と津波を一緒くたにして、原発が収まるまで何も考えてなかったことに、今の状況がある。4月には瓦礫を国が面倒みて、埋め立てるでもしないと大変なことになるという意見があったはず。それが8月になっても瓦礫の処理方法が決まっていないなんて、、、、ちょっと政府は何をやっているんだろうか。

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