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2016年3月1日火曜日

いい加減な記事が多い。自動運転。

レベル2については高度化まで完全に視野に入っているが、問題はレベル3のハードルが非常に高いことだ。ドライバーが運転義務から開放される半自動運転は、ドライバーの権利と義務を規定した1949年制定のジュネーブ条約(国際条約)に違反してしまう。この条約では「ドライバーは運転に責任を持つこと」と規定されており、法律の専門家たちは新しい解釈を許すか、あるいは条約を改訂するか、熱い議論を交わしている。法律の問題は技術開発以上に難しい。
変えるのは法律の方が簡単だろう。実績を作れば法律を変えざるを得ないからね。 技術開発の方が難しいだろう。そもそもドライバーがいない運転の場合を規定していないのだろう。完全自動運転なら、ジュネーブ条約にあたらないのではないだろうか。一部を負担するというものを自動運転と混同してはダメだろう。一部負担は、単なる運転補助機能であり,自動ではない。この人の持ち出したレベル云々は自動運転へのステップであり、そのレベルがそれ自体で存在するものではない。解釈を間違っている。


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