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2014年4月18日金曜日

国際捕鯨委員会

実際は国際捕鯨禁止委員会になっているのは別にして、南極海での調査捕鯨が、条約の調査捕鯨に、当たらず、商業捕鯨になっていると言われたのに、北西太平洋での調査捕鯨は頭数を減らして実施するという。頭数の問題なのか。
農水省の役人は何を考えたのか。秋までに抜本的な検討を行い、来年度から対応する。
なんだか、オーストラリアの顔色を伺いながら進めようとしているのが見え見え。そんな、姑息なやり方で何を解決するのか。
捕鯨禁止は単なる宗教なのか。これは宗教戦争なのか。まず、頭のいい動物と賢くない動物との命の重みに違いがあっていいのか。食べるための狩猟は認めないのか。犬を食べる文化もあるし、アザラシ、一角、猿、その他にも沢山の奇妙な物を食べる文化がある。それをたった一つの白人の宗教で押しつぶしていいのだろうか。
 取り過ぎは駄目だろう。絶滅させては元も子もない。適正に頭数を数えてないのかな?大量にGPSを付けるとか。行動範囲も、数も調べ尽くして、年間、この程度を間引くべきだと。過去に主張したのかもしれないが、データを緻密にして、説得材料を増やす努力は必要だと思う。それくらいの財力があるのだから。しかし、そこまでお金をかけると商業捕鯨が成り立たないと言うのなら、商業捕鯨は諦めるべきだろう。

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