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2014年12月7日日曜日

宗教って。

宗教とは、超越的存在(神、仏、法、原理、道、霊など)についての信念、超越的なものと個人の関係、超越的なものに対する個人の態度(信仰など)、信仰に基づいた活動(礼拝巡礼など)、組織・制度(教会寺社制度など)、信者の形成する社会、施設(教会堂モスク寺院など)等々である。
   Wikipedia より

宗教を定義するとそのようになるのかな?

元は、集団で生きていくためにルールが必要で、そのルールを守らせるために作り込んだ教え、作り話の事だろう。
 現代は明文化された法律があるため、宗教は、特異なルールを持つ組織と言える。また、宗教を職業としたり、宗教に携わる仕事をしている者が増えているため、組織を守り、維持するという力が働くようになっている。そのため、他宗教を排除しようとしたり、生活環境が異なるのに無理やり宗教を広げようとしている面が見られる。

 本来の必要性を見つめなおすべきである。信者も無神論者も。そうしないと、アベノミクスの道徳を学校が強制し、正義感が単一化するという、戦前教育レベルに戻ってしまい、多様化する社会や多様化する個人的欲望に答えることが出来ない事になり、その欲求不満を解消させるために、中国のような政策を取らざるを得なくなる。もう少し多様化に耐えられる社会を目指すべきである。


しお

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