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2010年6月2日水曜日

今更、口蹄疫

和牛の輸入国は、今のところ日本からの牛肉の輸入は全面停止中だそうな。口蹄疫に感染した豚牛とワクチンを打った牛豚を全頭殺処分したことを確認した後、3ヶ月以上経過しないと輸入再開しないらしい。

やはり、宮崎県で最初に見逃したのが大きい。 そもそも飛行機で外国に簡単に行って帰ってということが一日で移動できてしまうこと、それによる検疫は行われていないことが原因だろう。これからは畜産農家は外国旅行したあとは、数日間はどこかに隔離されてから自宅や作業場に戻った方が良いのではないかな。大変だけど、口蹄疫が広がるよりはましだよね。

また、口蹄疫が発生したら、近隣の地域はもちろんのこと、日本全国で殺菌作業をするべきだと思う。トラックは日本国中を走り回っているわけで、これらが何処まで菌を運ぶか計り知れない。

ドライブインや高速のパーキング、サービスエリアは出入り口に消毒マットを敷いて次々と感染を広げないようにするとか、、、

もう少し迅速に、効果のある対応をしましょう。赤松大臣も重大さを認識したようですから。

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