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2011年6月5日日曜日

ネットカメラでモニター

東日本大震災で避難区域となった、半径20km+α地域で、津波の被害に遭わなかった所にインターネットの監視カメラを据え付けて、避難した人が見られるようにしたらどうだろう。

すぐに戻れる訳ではないが、地元がどうなっているのか(誰もいないので風景しかないんだろうけど)を、いつでも好きな時間だけ見られるというのは心の癒やしにならないだろうか。

避難とは関係ないが、福島原発もリアルタイムモニターをつけておくのはどうだろうか。日に日に復旧する姿を見せることで、安心感を与えることができるのではないだろうか。まあ、同時に放射線の計測値を表示すべきだが。制御室の計器が動いているのなら、それらをモニターするカメラを設置しても良いと思う。

どちらもアクセス数が多いのは間違いないので、IPv6のマルチキャストで放映するというのはどうだろうか。IPv4ではマルチキャストがうまくいかなかったが、IPv6は設計当初からマルチキャストが考えられてきた。これを契機にIPv6の普及を促し、これからはIPv6であるということを全世界に示すのはどうか。IPv6も問題が多いのは判るが、運用して改善していくという方法しかないので、今回はそれを始める機会ではないか。

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