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2011年10月28日金曜日

細かいことは判らんが、

持っている線量計では0.3μSv以下の場合は.772を掛けて補正する必要があるのではないかというブログが多い。もともとCo60用でCPM換算してあるそうで、セシウム137にCPM換算するには、0.772程度の係数が必要とのこと。そうすると高精度計測器値に近くなるらしい。

0.09x0.772=0.069 地下鉄
0.13x0.772=0.100 自宅レベル
0.15x0.772=0.116
0.18x0.772=0.139 外

それでも官公庁発表よりは高い値が出ている。官公庁発表は0.1以下だと言っているから。しかし、健康に影響は出ないレベルのようだ。しかし、この0.772換算値を適用する必要性については、、、どうなんだろう。適当なのかな。

やはり表示値の半分から2倍程度(表示が0.1なら0.5~0.2)までの誤差があるんだと思っていた方が良いようだ。あまりにの小さい値は気にしない方が良い。

いずれにせよ、表示が0.1~0.25程度なら安全だということに違いはない。

しかし、官公庁の計測地点が少ないような気がする。もう少したくさんの地点を定点計測していくべきではないだろうか。今でも福島は放射能を排出しているのだから。また、舞い落ちた放射能は風にふかれて舞い上がるわけで、拡散を待つのも良いかもしれないが、やはりその状況を把握する必要があるのではないだろうか。騒いでいるのではなく、客観視して、将来の原発のあり方や放射能の扱いを検討するには良い機会だと思うが。

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