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2011年10月25日火曜日

TPP途中離脱可能か?

普通に考えて、途中離脱するかもしれませんと言っている相手とまともな交渉をする国があるだろうか。
じゃ、嫌ならやめるのね、で、終わりでしょ。

交渉する場に立てないというか、入れてもらえないんじゃない?

だって相手は一生懸命やって、なるべく自国に有利にしようと考えて、引くところは引く、押すところは押すとやっているのに、嫌なら交渉は打ち切りますというまるで北朝鮮みたいなことができると思ってるのかな。

 

しかし、このTPP交渉は、関税撤廃は補助金で国内産業を守れるかもしれないが、人の交流で仕事口がなくなるようなことはないのだろうか。移民レベルで人が入ってくると、どの国が耐えられなくなるのか、、それは日本ではないか。就労ビザを必要にしたとしても、黙ってれば解らないといういつものやり方で不法就労が増えるのではないか。今でも不法滞在、不法就労者はたくさんいる。気がつかないふりをしているだけだ。この状況で不法就労者が増えたら、肉体労働産業に従事する日本人はいなくなるし、日本の治安が悪くなる。

今の取り組み方ではTPPに参加することは出来ない。なんと言っても方針が決まっていない。これから日本はどうなるのか、どうするのかを宣言すべきだ。成長戦略とか言っているが世界的に成長は難しい状況だ。限られたパイの奪い合いになる可能性が高い。そのとき、日本人はそのパイに食らいついていくのか、誰かのおこぼれをもらうのか、食らいついていく者への需要に徹するのか、日本人はどうすれば幸せなのか、、、もっとよく考えてもらいたいですね。

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