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2012年11月2日金曜日

巨人vs日ハム 日本シリーズ

昨日の試合はつまらんかった。球審の誤審でますますつまらなくなってしまった。

ところで、巨人のカトウというキャッチャーだが、妙な芝居をやってのけたものだ。昔の巨人は正力松太郎の遺訓として、「巨人は紳士たれ」という言葉を守っていたような気がするが、今の巨人、特に原監督になってからは法律に違反しなければ何をやってもよい形式のまるで中日の落合某のような方針に切り替わってしまった。つまらん。これがスポーツなのか。勝ち負けで賭博でもやっているのなら別だが、、、こんなことまでして勝ちたいか。日本シリーズに優勝した時にあんなことをやって勝ったと言われて嬉しいだろうか。

長島一茂も言っていた。ルール違反じゃないから。ルール違反で無ければ、ルールに明記されていなければ何をやってもいいという考え。つまり、ルールの抜け目をついてやった者勝ちということだし、それを推奨するのが長島一家ということか。

中国もそうだが、日本も宗教に属さない人や、金儲け宗教にはまっている人も多い。これがこのまま続くと日本のモラルも中国並みになってしまうだろう。

教育がなっていないといえばなっていない。まず先生だ。先生しかなれなかったから先生になった者が多い。先生になりたくてなった者ではない。なぜ、こんな人たちが先生になっているかといえば、ペーパーテストの成績順に採用するからだ。やる気とかそういうものではなくて、成績順なのだ。単純に。選考方式が手抜きなものだから、選考された者が手抜き状態なのは仕方ない。この人達が子供にいい加減な人生観を与え、いい加減なルールを教える。そんな人たちが親と向かうにはルールしかないので、ルール作りばかりになってしまい、考えようとはしない。この人たちの背中を見ながら子供達の夢や希望は原監督とお案じルールさえ守れば何をやってもいいという発想になるのだろう。

原監督よ、「巨人は紳士たれ」を知っているなら、カトウは今日から二軍に落としてトレードしろ。

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