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2014年9月12日金曜日

被害妄想だと思うが

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/40370

筆者が依頼されたのは、朝日新聞のジャーナリスト学校の発行する『Journalismジャーナリズム』という雑誌(販売は朝日新聞出版)の原稿だ。7月23日のメールで、アベノミクスをどう評価するかと同時に、安倍政権の経済政策や、メディアのアベノミクス報道に対する姿勢などを批判する内容の論考を9500字程度で依頼された。

原稿依頼はしばしばメールだけの場合もあるが、今回は担当者が事前に打ち合わせしたいと言うので、2度ほど当方から打ち合わせ時間を連絡したがうまくいかなかった。結局、8月11日14時から15時まで嘉悦大学の研究室で打ち合わせをした。

依頼メールからの打ち合わせの間の8月5日に、朝日新聞が慰安婦問題について過去の報道の一部を取り消す件があった。11日の打ち合わせではその話も出たし、「メディアのアベノミクス報道に対する姿勢などを批判する」ためには、朝日新聞を題材として取り上げるとこちらは言ったはずだ。

はっきり言えば、『Journalism』という雑誌はほとんど世間に知られていないのだし、ジャーナリスト学校を標榜する以上、それぐらいのことは許容範囲だと思っていた。担当者は「8月いっぱいまでに原稿を受け取り、社内で検討させてもらう」と言っていた。

筆者が担当者に原稿をメールで送ったのが8月29日深夜(30日2時46分)である。それに対して、担当者から掲載拒否のメールが届いたのは9月1日20時40分。拒否の理由は「内容が高度すぎて理解できない」というものだった。書き直す時間はないので、原稿料全額をすぐ支払う旨も付言されていた。原稿料などもらえば口封じになるかも知れないので、不要である旨、すぐメールで返答した。

どうみても、この人の被害妄想だと思うが、、、池上氏の話が出たからと言って、自分も同じだという傲慢さはどこから来るのだろうか。この記事の後ろにボツ原稿が載っているが、確かにボツだろうと思う。話が高度過ぎるというのか、一方的な記事で、他者を非難しているだけだ。金融政策がリフレ派が勝利といっているが、本当の勝利は金利0から抜け出せたた時点であって、勝利を名乗るのはまだ時期尚早だろう。

アメリカ賞賛の内容は作者の時代のせいなのか。『筆者は、頑迷固陋な学者を説得するには実社会で証明するほうが近道と考えていた。もちろん、米国アカデミズムの賢人たちと同じ考えだから、失敗はないという確信があった。』などという記述があるのは笑える。責任を取らない立場なのに、何のための確信があるのだろうか。

そもそも、デフレになったら金融緩和してインフレに持ち込むと不景気はやってこないことになるということなのだろうか、単純に、金融緩和すると物価が上がるというだけでしょ。景気が上がったように数字では見えるということじゃないかな。そのように見えている状態で、本当の景気を上げる必要があるのではないだろうか。公共事業でばらまきをやっているのは、消費税を10%にするためで、10%にしたら、緊縮予算になって、不景気にして、そこでまたばらまいてやれば、アリガタヤとなるということでしょうか。

ボツネタで煽りを入れて、注目を浴びるという技なのか。炎上商法か。

なんの話だったか。

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