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2015年8月17日月曜日

戦後70年談話

基本的には、戦後としての談話なのだから、大戦の内容に触れるべきで、当時の大日本帝国のやり方は非人道的であったことなどを認めて、謝罪をするべきだと思う。戦後談話以外で、この件に触れなければならないかといえば、それは必要はないかもしれない。
 兎に角、戦後談話としては、それを認めて、謝罪するという真摯な姿勢が必要だろう。謝罪は相手方が、もう謝罪しなくていいというまで謝罪を繰り返すべきだろう。
 但し、戦後賠償については基本的には片付いていることなので、例えば韓国のように無闇矢鱈に金を寄越せと云うのには応じる必要はないと思う。

 大日本帝国を正当化する事は許されない。大日本帝国はポツダム宣言を受け入れた時点で消滅したのである。新しい日本という国を手に入れるために、戦後賠償を必要としたのである。戦争なんて負ければこうなるのは覚悟していたはずだろう。それとも、大日本帝国のバカどもは負けることを考えてなかったのかな。そうだろう、考えてなかったのだ。最後の一人まで戦うと言っていたのだから。
 それではポツダム宣言を受け入れたのは何故か。新型爆弾を見て、ビビったのか。天皇や軍部の最高幹部たちは、新型爆弾をみて、自分達の命が危険に晒されていることを感じて、負けたと言えば自分たちの命が助かると思ったのか。それまでは自分達の命に関係ない人々に自爆テロを強要していたのに。それとも本当に自爆テロすれば神になれる何てことを皆が信じていたともいうのか。カルトの極みだったのか。
 カルトなら自害しているだろうし、チキンだから生き恥をさらしたのだろう。そんな大日本帝国の威信を保つ必要はないだろう。そのような時代が美しい日本と言えるのか。幹部はチキンで統制のためのカルトシステム、それが美しい国なのか。違うだろう、美しい国といって、金を儲けようとしているだけだろう。ここでもカルトシステムを利用しようとしているのであって、これら宗教を食い物にする暴力団でも絡んでいそうな話?かな。



しお

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