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2011年3月22日火曜日

放射能汚染された食物

いろいろな意見が出回っている。健康被害は起きないとか、量が少ないから大丈夫だとか、この基準を作ったのは2日前に作った基準(食品と関係の無い機関の基準を参考に)だとか

健康に影響が無いのなら、基準が間違っているのか、基準があっているのなら、健康に被害が出るのか。健康に被害が本当に出るには基準の何倍の摂取から出るようになるのか。全く不明である。

また、県単位と指定品種というのがよくわからない。放射能が品種を選ぶといことはないだろう。また、県境で農作している場合はどうするのだろうか。良く洗ってからというのはどうなのか。

もっと測定を細かに行って限定的にしても良いのではないか。放射性ヨウ素の半減期は8日だそうで、ヨウ素のみなら8日経てば半分になるということ。まずは一週間というところか。

出荷するなら、検査を受けて基準値以下なら出荷するというルールでも作ってあげるべきではないか。鳥インフルのように伝染して増幅するものではないのだから。

牛乳は洗えないが、牛なのかエサなのか、機器なのかの区別はしてあげた方が良いのではないか。

禁止するのは簡単だが、作っている方のことも考えてあげないと、作っている側には何の落ち度もないのだから。放射能を予測して畑を作ったわけではないし、農水省もそんな指導はしていないだろうし。

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