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2015年10月23日金曜日

ドラフト、プロ野球。

なぜ、ウェーバー制にしないのか。
なぜ、これを報道しないのか。

今年の最下位のチームから優先的に指名出来るようにすればいいのに。それこそがドラフト会議で日本の野球を面白くするのではないだろうか。契約金の高騰を抑えるだけのドラフト会議ならやめてしまえばいい。契約金は最高でも1,000万までとすればいいのに。縛りは五年。

ふと思った。

日本には弱い者をいたぶって面白がるという風潮があるのではないだろうか。
弱者が強くなるのを好まないのでは。本来の意味のスポーツではないのではないだろうか。

私は毎年思う。
ドラフト会議で騒ぐのは、行きたい球団に指名して貰えるかどうか、その嬉しさと悲しさが面白そうだからかな。本当にテレビは下品だな。
涙と笑顔しかネタにしないのか。

巨人が強くないとプロ野球は持たないような事を今でも信じている人が多いようだが、既に日ハムや楽天、中日、広島など地方での人気で経営している球団も増えてきた。いつまでも巨人様々を続ける必要はない。野球界全体でコアなファンを増やす努力を。

そのためにもドラフト会議はファンにとって面白いものとすべきだろう。



しお

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