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2012年10月24日水曜日

原発避難の策定が来年3月までに


来年3月までに策定する原発過酷事故の避難対策だが、基礎データの示し方がふざけている。

福島第一原発の事故と同程度の事故を想定しているらしいが、その根拠はなにか。なぜ、福島第一と同程度なのか判らない。根拠がないから福島第一と同程度とすれば、認めてくれそうだからか。福島第一は津波と地震だ。津波と地震以外でも、自己はありうるだろう。

事故の規模が小さくても今回の予想を適用出来るのか、原子炉爆発でも今回の予想なのか。せめて三段階程度の対策とか出来ないのか。しかも地方自治体だけに押し付けていいのだろうか。

避難も即日から数週間まで、どの位の被爆なら許容するのかなど、もっと具体的に条件を決めるべき。

条件がわからないなら、事故の通報があれば可及的速やかに半径60km以内は避難地域に指定し、安全が確認された時点で、範囲を狭める。とすればいい。

とにかく避難、汚染状況を的確に計測し、それを公表する。それだけだ。

今まで立地市町村にしか配らなかった(補助)金を60km範囲にくばることになるだけだ。何も問題はない。



Posted via Blogaway 102sh

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