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2015年3月7日土曜日

安倍首相、憲法改正に重ねて意欲

http://jp.wsj.com/articles/JJ12300963611082713795019044550400510849898

時代に合わない条文があるっていうけど、、、、まず、刑法と民法を憲法に合わせよう。

その後で、時代に合わない箇所がどこなのか、逆に、現状が間違っているのではないかという検討を含めて、議論すべきだろう。

まずは、どのような国にしたいかということだ。現状で良いというのなら、現状に合わせた憲法に。

戦争できる国になりたいなら、そのように。

戦争しない国になりたいなら、そのように。

また、誰が作ったとか、時間が短かかったとか言っているけど、無条件降伏したのだから、文句は言えないだろう。じゃ、戦争をやり直そうってのかい?負けた側の言っていることとは思えないよね。日本は負けたのだよ。その心の清算が終わっていない人達が憲法を変えたいって思っているのだろうけど、まず、心を清算して、憲法を一旦受け入れて、その上で、どのような国にしたいかを考えましょう。

今の憲法で、日本は十分な経済成長をしてきた。株価も高く維持できている。じゃ、ここで憲法を変えて、株価さえ維持できれば良い世の中ができるのだろうか。

バランス感覚のある人なら、どこかに重りを置いたら、反対側の重りを増やして、支点を補強する。なんて、色々のことをやらなければならなくなるということが判らないのだろうか。バランスを崩すことは、命取りになるということが。アジアの均衡を崩すのを日本が引き金を引くようでは、また、戦争となったときに、また負けるのが見え見えだろう。

資源の無い日本が進むべき道を、まず示して、戦いはなるべく避けるべきだろう。

第二次大戦は最後に沖縄が戦場となった。戦場となると復旧が非常に困難になり、莫大な損失を被る。

そういう意味では中国で戦争をしたのだから、莫大な被害を中国に与えたのは間違いない。

真摯に負けたことを受け止めて生きていくべきだと思う。

負けたことが無くなるには、負けた人達の子がこの世からいなくなった頃に考えるべきだ。

私tの父は戦争に行った。だから、せめて、私が死ぬまではこの憲法のままで良いと思う。反省すべきだと思うから。あと30年はこのままで良いのではないだろうか。

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