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2015年11月29日日曜日

子宮頸がんワクチン

http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG27HCV_Y5A121C1000000/

子供の接種、安全調査へ 子宮頸がんワクチン

 副作用の報告が相次ぎ接種の呼び掛けを中止している子宮頸(けい)がんワクチンに絡み、厚生労働省は28日までに、ワクチンの接種をしていなくても全身の痛みなどの症状がある子供の数などを把握する全国調査を来年1月から始めると明らかにした。

 以前から報告されている症状は、ワクチンとは無関係な思春期特有のものではないかとの指摘があった。調査でワクチンの安全性を客観的に評価し、接種の呼び掛けを再開するかの判断材料にする。

 全国の小児科や神経内科など約1万9千の診療科に対し、ワクチン接種の有無にかかわらず、今年7~12月に痛みや運動障害などの症状で受診した12~18歳の患者がいたかを尋ねる。症状が3カ月以上続き、通学などに影響が出ている患者が対象。3カ月程度で結果をまとめるとしている。〔共同〕

これって、『ワクチンとは無関係な思春期特有のものではないかとの指摘があった。』ことを証明するための調査を開始するようだが、実際に副作用として症状が出ているということをどのように考えてるのだろうか。症状のトリガーとして接種があったことは確かだろう。トリガーに過ぎないからワクチン自体は安全という論理を打ち立てるのか。

そもそも、本人が納得しないで接種させているのだろう。親が子供に正しい説明をして、その上で接種させれば良いのではないか。厚労省が薦めるものではないだろう。個人の勝手だろう。国が薦めるのはおかしい。

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