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2013年3月26日火曜日

きび談語:南海トラフ巨大地震の経済的な被害状況はとてつもない数字になりました… /岡山

http://mainichi.jp/area/okayama/news/20130326ddlk33070590000c.html

 南海トラフ巨大地震の経済的な被害状況はとてつもない数字になりました。県内の被害総額は最大で3兆2000億円。県一般会計の約5年分に相当します▲地震学者の一部に「日本列島は地震の活動期に入った」という指摘もあります。千年に1度、それより低い頻度で発生する地震に備えるため、あえて「正しく恐れる」数字を公表しました▲耐震化などを完璧にすれば被害総額は半分に。科学的見地に基づき「正しく恐れる」は正解だと思います。【小園長治】

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耐震化などを完璧にすれば被害総額は半分に。 耐震化を1000年、いやそれ以上の期間で維持しなければならないとすれば、その投資額は被害額に見合っているのだろうか。
 単純に50%被害となるとして1.6兆円、1000年で16億円/年、耐震補強に毎年16億を使うのなら、耐震補強しないのと同じだということだろう。
 科学的見地に基づき、耐震化をしてもしなくても費用が同じならしないで他の経済活動に使った方がいいのではないだろうか。被害金額を多く見積るのは学者の保身でしかないだろう。その地震学者は東北地震の発生を予測できたのだろうか。東南海地震は起きるといわれてから数十年経過してしまった。それでもまだ、地震が来るといいはるのだろうか。1000年待てばわかるのだろうか。判らないのだろうか。

いずれにせよ、今、この時期に無駄使いをするべきではない。耐震化する前に県債や国債を償却してしまおう。無駄な土木工事はやめましょう。起きない地震の耐震化は無意味でしょう。建築土木業者と地震学者がグルになっているだけだから。自民党も。全ての業種や官庁が消費税目当てに予算を占有しようとしているだけだから。この無駄な作業をすぐやめよう。地震学者は恥を知れ。一番怖いのは原発だけだ。あとは地震で壊れる物は壊れるし、津波で壊れる物は壊れる。避難がうまくいけば、命は助かる。無闇に耐震化しても津波で半壊して全壊の保険料が貰えなくなるだけだ。
 無意味な耐震化はやめよう。

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