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2013年9月12日木曜日

野党再編

DRYの会だって。

ところでどうして再編しなければならないのか。選挙で負けたからなのか。選挙で負けたから新しい名前にして次の選挙に臨むということなのか。

野党再編といいながら、各党の人が集まって同じ方向を見つめるのなら、新党結成ではないだろうか。なぜ野党再編と言う言葉をつかうのだろうか。

この新党:DRYの会は何を目指すのだろうか。『美しい国』も迷惑な話だが、烏合の衆も迷惑な話だ。烏合の衆が政権を担うと特定の分野で問題を起こすことになる。なぜなら、それまでは政権を握っていないので具体的にお金を使えないのだが、いざ、お金が使えるようになるとやっぱりこっちの方がいいやという輩が出てくるからである。最低でも『美しい国』よりまともなビジョンを掲げて、文書にして欲しいものである。

まず、日米安保をどのようにするか。外交方針をどうするかだろう。次に何に価値を見いだす(価値があるとみなす)人々を育てるのかだ。お金さえあれば後世に誇れるのか、自薦保護で後世に誇るのか、技術革新の連続では後世に誇れることはないと思う。技術革新は止まれないのだ。止まったら負けるのだから。止まらない状態を後世に継ぐとなると、後世も止まれないということになる。競争激化させる以外に手は無い。それが幸せだろうか。

一度立ち止まってみても良いのではないだろうか。地球で外国に負けまいとあくせくしても、日本の領土が広くなるわけではない。そうだ、火星に行こう。先に行った者勝ちということにして、日本人が一番乗りで行って、良い場所を確保して、地下室を作り、水脈を占領して日本人のコロニーを作る。放射線が強烈のようだから寿命は短いかもしれない。長生きが幸せというものでもない。人それぞれだろう。半地下構造にして放射線などの影響を少なくし、長い年月をかけて土地も改良していけばいい。新しい技術で窒素と酸素を生成できるようになるかもしれない。大量の水があるのかもしれない。エネルギーは最初は太陽光だろう。あれだけ水がないと雲がないはずだ。そのうち原子力も良いかもしれない。

冒険者はいないのだろうか。

でも、日本政府は、火星にいっちゃダメって言うんだろうな。宇宙開発しても地球での覇権を欲しがっているアメリカとは違い、日本は国が狭い。地球を征服できるわけがない。純粋に火星に移民しよう。現時点では火星に行くのに時間がかかりすぎる。でも、そのうち、地球は温暖化して住むことの出来る地域が限定されるだろう。強烈な気候の砂漠に住むのなら火星でも同じかもしれない。

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