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2013年7月27日土曜日

民主党は烏合の衆か、


菅元総理をクビにするか休職させるかで騒いでいる。代表こそやめて、代表選をやるべきと言う人もいるらしい。

 そもそも菅元総理が何故民主党の議員を応援しなかったかと言えば民主党として、原発の扱いを曖昧にしているからではないだろうか。今の代表もそうだが、野田元総理も、明確な方針を打ち出していない。その時の総理が何か言って、それが実行され、官僚は動かず、民主党も全員は動かない。もともと分裂気味なので官僚が顔色伺いしかしなくなり、今か先かの判断で先延ばしが保身の手段として一番だと。

 結局、党内の意思統一ができないので、官僚も、野党も動かず、選挙民も動かなくなったのではないだろうか。

 そして、今、また動かない。代表は辞めるのなら、どのような未来を描いているのか方針を決めて、それにとことん向かっていくという方針を党の要綱に書き込むべきだ。

なにをするのか判らない党には票は入らない。もう少し期待していたのだが、ダメな物はダメだったか。

 ならば、維新の会、みんなの党はと言えば、野党再編とかでもめてる。再編ではなく、何をしたいのかだ。当面の目標が合致するのなら、それを達成するまでは一緒にやって、終われば別れる。新しくやりたいことがあれば是々非々で組んでいけば良いのではないか。単なる権力争いだけのサラリーマン自民党とは違う政党が欲しい。

 誰か何とかならないのか。

102SH

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