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2013年7月19日金曜日

共犯か犯行幇助か

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/121218/crm12121818140016-n1.htm

これはわいせつビデオDVDの販売なんだが、雑誌が犯罪に加担している可能性がある。この場合、広告主であろうと公序良俗に違反すると広告内容を見た段階で判るはず。判らないというのなら共犯であろう。判っていたなら犯行幇助だろう。そのくらいの厳しさをもって対処してもらえば一般に広まることはないだろう。それから、芸術だろうとなんだろうと一般雑誌に全裸は禁止すべきだろう。それらはそれらを目的とした店、芸術なら芸術の本を売っている店へ。子供に対して無防備な宣伝は止めてほしいものだ。

昔、ポルノ映画のポスターが映画館やその廻り、駅裏通りの電柱などに無造作に貼り付けてあった時代があった。子供への影響を鑑み、ポスターは映画館の外には貼らないことになったはずである。同様に、全裸の写真は一般的な売店(コンビニや町の本屋)では販売しないようにしてほしい。芸術品というのなら、大きな本屋で芸術品を扱っている所や、全裸が含まれているという表示をした棚とかを用意すべきでしょう。

私はポルノは解禁すべきだと思う。妙に隠していること自体が曲がった心を育てると思うから。しかし、解禁したからといって町中にそのような写真やポスター、アニメがあふれるのはイヤだ。TVももちろんイヤだ。それはそのような店の中で公開すべきだろう。TVにR指定ができて、暗証番号を登録できたとしても、TVではながすべきではない。現在において放映されている昼メロはポルノだと思う。なぜこれが罪に問われないのか不思議である。性器が写っていなければいいとか、そういう問題ではないだろう。だから、部屋の中で、なおかつそれを承諾していない者が入れないような措置をとっている場合は陳列罪に問わないということにすればいい。そして、それ以外の部分を厳しくすればいいのではないだろうか。

日本はその辺りの区別がなっていないと思う。見れば判るが大人の女性向け漫画本はエロ本である。そしてその本は一般の少女漫画本と同じ場所で売られている。困ったものだ。

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