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2013年7月24日水曜日

何が何でも原発は再稼働させるようだな。

http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20130724-OYT1T00861.htm?from=ylist
敦賀原発直下「活断層ではない新証拠」を議論へ
 原子力規制委員会は24日、日本原子力発電が敦賀原子力発電所(福井県)2号機直下の断層が活断層でないことを示す新証拠を見つけたとして今月11日に提出した報告書について、公開の検討会を開き、内容の是非を議論する方針を決めた。
 規制委は今年5月にこの断層を活断層と認定しているが、「新たな知見が得られ、必要があれば断層の評価を見直す」と説明していた。
 また、2号機直下の断層が動いた場合の安全性を評価して報告するよう命じたことに対しては、原電が出した執行停止の申し立てを却下することを決めた。報告自体で、執行停止の要件となる「重大な損害」が生じるとは言い難いとした。

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なんだよ、許可するつもりなのか? 新証拠とか何とか言っているけど、そもそも活断層かどうかという判定自体がおかしなことで、断層はすべて活断層なんじゃないの。火山も活火山とか死火山とかいう分類をやめたはずでしょう。断層も活断層とかその他とかやめた方がいいと思う。

活断層が地震で動きやすくて活断層でない断層は動かないという根拠は何処にあるのか。

http://enercon.jp/topics/3710/

活断層について討議しているが、活断層の定義が正しいかどうか、地震で壊れるかどうかが100%の確率で起きるものが活断層なのか0.0001%でも確率があるものが活断層なのかがよく分からない。人によって定義が違うようだ。やっぱり活断層かどうかなんて判らないが正しいのではないだろうか。
 安全を確保するなら、断層がある場所には原子炉を建築してはいけないということではないだろうか。半径10Km以内に断層が無いこと。地滑りの後だろうとなんだろうと断層があってはならないということだ。
 たぶん、そんな場所は日本には存在しないだろうから、日本には原発を立てる場所は無いということになるだろう。
 そういうことなのではないだろうか。どうしても立てたい人が活断層とかいう言い訳を考えついたんだと思うが、、、

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