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2013年7月17日水曜日

iPhone4 で感電死?

充電器が粗悪品だったから、充電中に電話を受けたら感電死したというニュース。

どう見てもおかしい。感電したことから考えると、濡れた手でiPhoneを触ったことは容易に想像がつく。その水の雫が充電ケーブルをつたって充電アダプタに。充電アダプタから壁のコンセントに流れて、壁のコンセントの電圧が体に流れたのだと想像する。

これは充電器の問題ではなく、粗悪品だろうが正規品だろうが、水が着いた状態なら壁のコンセントの電圧が体に掛かるのは当然である。水に濡れた手で充電中の機器を触ることが間違い。

携帯電話やスマホを触る時、濡れた手は拭いてからにしましょう。

それから、事故は中国でおきたので、壁のコンセントは220Vです。水で濡れていると一発で死にます。日本は100V、これでも感電事故は起きます。また日本は漏電ブレーカーが優秀ですが、中国はどうなんでしょうか。

まともな漏電ブレーカーが無ければ漏電(感電事故)を検知してもブレーカーが落ちないし、ブレーカーが設置されてなければ尚更。強烈な220Vが長時間流れることになって、、、、助からないよね。

濡れてなくて軍手をしていれば100Vは耐えることができたけど、あれ以上のびりびり感に堪えることができるだろうか。ずっと昔に通電中の仮配線に仮電灯用の電線を巻き付けたことがあります。

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