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2013年8月5日月曜日

アジアで20対2で親日だという記事

http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/38343?page=3
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計算できないらしい。国の数や人口、経済力で比較するとその反日を言っている中国、韓国が他の20カ国全てを足しても、上をいってしまうだろう。だから、アジアの問題という時には韓国と中国をまず考えるのは普通なんだよ。もし、フィリピンやマレーシアが日本程度か日本以上の経済力を持ったとしたら、韓国のように、戦争の謝罪が不足していると言いかねないのだよ。実際、韓国は日韓条約でこれでOKということを一旦言っておきながら、経済力を付けてきたとたんに、難癖を付け始めたではないか。最初は経済力が弱かったので日本の経済援助に頼ったが、自国で処理できるようになったら、無茶を言い出すのはアジア全般同じだろう。現状での経済力の弱いところに何を求めているのか、よく判らない記事だ。
アンケートを採ったと言うが、韓国の主張と日本の主張のどちらを信じるかというアンケートでなければ意味がないだろう。日本は大戦の事を十分に反省したという回答は日本向けの回答ではないだろうか。

そのくらいしたたかな国が東南アジアだと思う。それを何も考えずに日本と同レベルの暮らしを東南アジアの人々が営んでると考えて、アンケート結果を判断するのは、その国の実情を想像できないおぼっちゃま安倍総理くらいのものではないだろうか。それにヨイショ記事を書いているこの記者と。まあ、本当は釣り記事だったのかも。

そして東南アジア諸国が中国に刃向かえるかといえばNoであり、韓国に刃向かえるかといえばNoである。結局東南アジア諸国は中国には中国向けの、韓国には韓国向けの、日本には日本向けの三枚舌を使うしかないのである。大昔の韓国が日本と中国に二枚舌を使っていたように。それが各国の利益(国益)が最大になるという読みで行っているだけなのだ。日本と東南アジア諸国とどちらが外交に強いか判っていないバカな記者がリップサービスを本気にしただけだね。それを鵜呑みにするものも多いようだが。

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