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2013年11月22日金曜日

時差が0.5時間って、、、韓国

韓国の議員が標準時を変更するという提案をしているようだ。しかも日本と30分で世界標準時の-8.5という中途半端な時間である。

時計を合わせ直すのに、30分ずらすというのはよく分からない。どの国も不便さを承知の上で1時間単位でずらしているはずではないのか。30分ずらすと、あらゆる計算が不便になると思うのだが、、、

 コンピュータ業界から馬鹿野郎の嵐にならないかな。コンピュータは内部に世界標準時を持っていて、それから計算するようにしている。ソウルは-9で東京と同じだったのだが、-8.5にするというわけ。プログラム中に記述してあった-9の値は全て-8.5に書き替えられることになる。定義体から受け取っている場合は良いが固定で記述したプログラムは全てダメということになる。また、定義体も入れ替えが必要で、全ての機種の入れ替えまでに何年かかることやら。それに、、、30分狂っているのか古い時刻を使っているのか判らなくならないのかな。そのうち内部時計を30分遅らせて使うということになると思うが。その際のファイル更新時刻は30分ずれているということになる。しばらくは混乱が続くだろう。
 韓国は日韓併合時代は9.0でその後一度は8.5にしているのだが、、何故か9.0に戻している。また8.5にしたいらしい。そのうち8.0になるのか。まるで中国につくか日本につくかを決めかねているのとよく似ている気もする。どこかに書いてあったが、米軍が9.0にするように言ったようだ。在日米軍と在韓米軍で時差があるのは面倒だからだそうである。それで9.0でいいじゃんって。それでも韓国自体は歴史的には8.5にしたいようだね。というかどうでもいいやって人の方が多いのではないだろうか。中国なんてあんなに大きいのに時間は一つでやっているし。韓国は米軍から総指揮権を受け取るということだから、いいんじゃないのかな本当の意味で独立してみば。北朝鮮からの圧力が強くなるだろうけど。停戦協定は結んでいるだろうけど、戦争中に変わりはない訳で、、、、
 それで、最終的に米軍の到着が30分遅れても文句は言えないよね。

 それにしても、思い切った決断だ。日本人では考えつかないだろう。この時代に時差を30分ずらすなんて

中途半端にずれている時差を持つ国、地域(南半球と南アジア近辺、カナダの一部)
 ニュージーランドのチャタム諸島  -12:30
  オーストラリア領のノーフォーク島  -11:30
  オーストラリアのニューサウスウェールズ州ロードハウ島  -10:30
  オーストラリア中部標準時 –9:30
  オーストラリアの西オーストラリア州南東部の一部 –8:45
 (韓国) –8:30
  ネパール –5:45
  インド、スリランカ -5:30
  イラン -3:30
 カナダのニューファンドランド標準時 +3:30

符号はローカル時刻からUTCにする際の差を表している。よくある表示系とは逆符号です。

韓国が採用したら、北朝鮮はどうするんだろう。

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