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2013年11月25日月曜日

韓国がなんか言っているのは

 まず、現状の韓国は戦争指揮権を持っていないんだって。戦争指揮権っていうのは戦争でここを攻めようとかここを守ろうとか、つまり北朝鮮との戦争はアメリカと北朝鮮がやっているらしい。そして、この戦争指揮権を韓国に2015年に返す(渡す)らしい。そうなると、韓国は独自で戦争をすることになり、攻撃された場合に自国主導で反撃をしなければならない。さて、反撃できるだろうか。その作戦に米国が付いていくだろうか。一日でソウルが占領されてしまうんじゃないかな。米軍は韓国軍が作戦を立てない限り動かないだろうし、韓国軍の作戦は北朝鮮にダダ漏れしているという理由から米軍は動かないんじゃないかな。動くとすれば、潜水艦とか空母とか韓国の外からの攻撃になると思う。

 韓国には在韓米軍がいる。この在韓米軍が攻撃を受けたら、在日米軍が応援か救出に行くだろう。このとき、日本は集団的自衛権を行使し、韓国に攻め入ることも可能といえば可能だが、数日でも常駐するのは国際社会が文句を言うだろうからから、まず、攻め入らないだろう。在日米軍の軍事的な後方支援程度だろう。

 今回の集団的自衛権はこの後方支援程度はできる根拠が欲しいのだろう。今までの憲法解釈では軍事的な後方支援もできなかったから。米国がそのくらいはできるようになってくれないと困ると言ってきたんだろう。

 本当の後方支援部隊なら、軍事機密も知る必要があるし、機密の兵器を搭載した戦闘機や爆撃機の支援もする必要があるだろう。それが特定秘密法案(軍事に限定すれば納得したんだけど、誰かが拡張したから反対ですけど)だったのだろう。

 たぶん米国が要望した内容を日本が実行しているだけなのだから、韓国は文句があったら米国に言えばいいんじゃないの。または、戦争指揮権をもう一度米軍に渡せばいいんじゃない。そして米軍基地を作らせれば。韓国は何を言いたいのか判らない。このままでは北朝鮮が攻めてきて、助けてって言っても本気で助ける国はいないでしょう。米国も見放したのかもしれませんね。それとも、こうすれば北朝鮮は門戸を開いて仲良くしてもらえるとか、今の北朝鮮は核も持っているので、自分らも核を持てる国になれるとか、、、大丈夫か、韓国と北朝鮮が一つの国になったとしても核開発はできないよ。中国も認めないと思うけど。

 少し判るのは、金を持っているのは誰かということだけで、(日本+米国)から(中国+北朝鮮)に乗り換えようとしているのが見え隠れしているような気がする。

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