Powered By Blogger

2013年12月1日日曜日

本当の理由を説明しましょう。

● 特定機密法案
 中国、韓国のハニートラップに引っかかった場合、引っかけた方を逮捕する法律が無かったので作りたい。これで、ハニートラップに掛かった自衛官を守るということもできる。逆に利用して偽情報を抱かせることも可能となるというのが本音ではないでしょうか。
 問題はそれに乗っかって、幅を持たせた内容になってしまっているのが危険極まりない。

● 集団的自衛権
  米軍の後方支援を軍事的にできるようにしたいだけだろう。先頭きって攻撃してこいっていって攻撃にいく自衛官がどのくらいいるのか疑問。命を賭けてまで守ってくれるだろうか。そんなに給料も貰ってないだろうし、そこまで思い込んで自衛官になった人も少ないだろう。

 但し、今はそのように決めたつもりでも、法の運用が開始されると、何かあったときに、この法律を根拠に権力側が自分たちに都合のいい理屈をつけて、適用できるようになることが怖い。今、思い出すのは国旗国歌法案だ。国会では強制はしないと当時の政府は答弁したのに、東京都などは強制している。これはおかしい。強制したいのなら強制するという法律を作るか、国旗国歌法案を改正すればいい。運用でごまかしたり、解釈でごまかすのは日本の恥だ。

 ごまかさないで、ちゃんと説明して欲しい。本当の事をいえない状態で特定機密法案などを作るのは間違っている。同じく本当の事がいえない状態で憲法9条の解釈を変えて集団的自衛権を広げようというのは駄目だろう。

0 件のコメント:

コメントを投稿