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2013年12月17日火曜日

最終処分場は政府が候補地を示す?

http://mainichi.jp/select/news/20131217k0000e010167000c.html

最終処分は使用済み核燃料を再処理した後の高い放射能を持つ廃棄物を、ガラスで固めて地下深く埋める計画。2000年に最終処分法が成立し、自治体の公募などを基に処分地を決める制度ができたが、応募はなく第1段階の文献調査さえ未着手。会議では、政府が地質などを基に複数の候補地を示す方式に転換するというエネ庁の方針を基に新たな選定方法を検討した。

ふーん、無理があると思う。誰が最終処分場を了承するだろうか。私も自分の住んでいる町が最終処分上になるのはイヤだ。お金が貰えるかどうかはどうでもいい。子供を育てる環境ではなくなるという感がある。300mの地下に埋まっている高濃度放射性廃棄物がそのまま静かに壊れないで維持されるとは思えない。これだけの地震のある国で、数万年以上も何もなく保存されているなんてことはないと思う。プレートが動いているはずなので、日本の何処を探しても1万年も地下300mにあるものなんてないのでは。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E5%B1%A4%E5%87%A6%E5%88%86

あー、そういうことか、、4重のバリアがあるけど、3重までは1000年しかもたない設計なんだ、その後、数万年は地層によるバリアで地上に出てこないという論理か。日本じゃ無理だよね。え、アメリカは100万年の管理が必要と判断したの。アメリカでも無理じゃん。

そもそも外国の深さは500m以上あるみたいだね。日本が300m以下ってどういうこと。日本なら3000mくらいに掘らないとだめでしょう。太平洋プレートに突き当たるかもしれないね。

なんだかインチキくさいな。

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