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2013年12月1日日曜日

防災は百年の大計?

http://www.daily.co.jp/society/main/2013/12/01/0006538325.shtml

 大規模自然災害に備える基本理念をまとめた政府の「国土強靱化政策大綱」の素案が30日、明らかになった。過剰な一極集中を回避し、自律・分散・協調型国土を形成する方針を明記。「国家百年の大計の国づくりが必要」として、事前防災に国を挙げて取り組む姿勢を強調した。基本目標として、人命保護、国家・社会の機能維持、財産・公共施設の被害最小化、迅速な復旧復興の4点を掲げ、2020年東京五輪に向けて国際社会の理解を得るとした。
 与党や内閣府の有識者懇談会に諮り、年内に決定する。

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 防災にいくらお金を掛けても特に何も効果がないでしょう。防災とか予測とかでなく、災害後に備えるようにするべきでしょう。
 公共事業でハコモノを作るための言い訳にすぎない。これは20年前から15年間続けてきた旧来の自民党と官僚が考えた景気策でしょう。それは過去に証明されているように、景気を上げる元にならなかったのに、今回はアベノミクスという口先景気があるので景気に有効だと思っているのかもしれないが、全く駄目だろう。何度の過ちをくり返せば勉強してくれるのか、本当に今の日本はどうしようもない連中ばかりが行政に携わっている。

 既にハコモノと道路は十分である。これ以上作ってメンテナンス費を上げるのはおかしい。大きな借金をしていることになる。国破れて山河あり。えーーー、戦争してないけど。

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