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2013年12月17日火曜日

日本の軽乗用車嗜好、外国勢に障壁―「ガラパゴス化」懸念も

http://jp.wsj.com/article/SB10001424052702303674004579263012265171326.html?google_editors_picks=true

「日本は確かにガラパゴスだと思う」と、独フォルクスワーゲン(VW)グループジャパンの庄司茂社長は東京モーターショー会場で語った。同社長は「(日本で新製品の)実験はできるが、成功したものを普遍的にグローバルなものにできるかといえば、できないだろう」と述べた。それは、日本の乗用車メーカーにも打撃になり得る。日本勢は中国で大型の高級車を導入するのに遅れ、欧州でディーゼルエンジン乗用車を導入するのに遅れている。
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 小さくて低コストかつ燃費効率の良い乗用車の人気は、幾つかの要因が複合している。日本の狭い道路、高いガソリン価格と自動車税だ。20年間にわたる景気低迷は言うまでもない。日本経済が好転するにつれて、自動車市場も復活している。しかし来年4月の消費税引き上げによって、自動車販売は打撃を受けると予想されている。

単に、道路の狭い日本では馬鹿でかいアメ車とかめっちゃ重いドイツ車は庶民には好まれない。それはこれからもそうだと思う。安全性については、まず、日本車はぶつかると自分が壊れる構造になっている。無茶な運転をしない。無茶なスピードを出さないという前提で道路も車も作られている。だから安全性に問題がない。もちろん、外国でそれが通用するかと言えば、通用しない。しかし、国内産業としては十分な価値があると思う。
 しかし、優遇税制はやめるべきかもしれない。また、管轄を普通自動車と同じにして二重行政の無駄をやめるべきかもしれない。50ccのバイクも同じだけど。

しかし、この記事、何を言いたいのか。ガラパゴス化も良いんじゃないの。世界に通用しないって、、、世界がこっちを見習えよ。 

Made in Japan から Japanese Style へ

ガラパゴスだろうが何だろうが、宣伝して、こっちの方がいいんだって言って、その気にさせた者勝ちなんだよ。ガラパゴスなんてものはないんだよ。

スマホが流行る前はカラー液晶の携帯なんて外国は使っていなかったじゃないか。それでも今はみんな使っているだろう。時代が遅れているのは世界であり、日本が最先端を行っているだけ。スマホはAppleの売り方が上手かっただけ。

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