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2014年3月24日月曜日

福島第一 地下水バイパス

地下水を大量に汲み上げると、逆流して、汲み上げている所に汚染水が染み出てこないのかな。ちょっと安易なやり方だと思う。大丈夫か。
 大量に汲み上げないと効果が無いだろうし、汲み上げすぎて、海側への圧力がなくなったら原子炉建屋の地下のコンクリートの割れ目やメルトダウンしている箇所から陸側に汚染が広がるだけじゃないかな。あまり良い手ではない。
 そろそろ根本的に対応するために、水で冷やすのをやめないといけない。水で冷やすと汚染水になるだけで制御できなくなる。まさか汚染水で燃料すべてを洗い流すつもりなのか。何万年かけるつもりなのか。

 乾燥か、冷凍か、水で冷やすのはダメ。枠が壊れているのに水を使うのは間違いだ。水は建屋が壊れていないか、原子炉が壊れていない状態なら水棺方式もうまくいくだろう。現状にあっていない。
 コンクリート詰めにするのが一番。その後に格納容器を作って、水棺するのが妥当だろう。その作業である程度の放射能漏れは仕方ない。それ以上漏らさないのが一番で、今のように漏れっぱなしは一番始末が悪い。しかも漏れているのを秘密にしている。毎日漏れている放射能の量を計測、計算、予測するべき。周りの検知器が検知しないから漏れてないという論理はおかしい。もっと計測器を増やして計測すべきだ。

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