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2014年3月6日木曜日

武器輸出の新原則、「紛争国に禁輸」明記 政府・与党

http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS06006_W4A300C1EB1000/

結局は金の問題で、米に言われて共同開発した武器を米に輸出できるようにしたいだけ。輸出できないと開発費が膨大になり、共同開発もできない状態になるため。何処に輸出しようが、最終的に紛争にしか使われないのだから、当事国とか何処とか条件をいくら付けても同じだよ。

それとも、輸出した後で紛争が始まったら使えなくなるような仕掛けでも作ってあるのかな?紛争当時国でなければいいという理由も分からないし、紛争するかどうかが輸出する時点で判るわけがない。また、関係のない国に輸出して、その国が紛争当時国に輸出したらどうするの?

紛争当時国の条件って何の意味があるのかな?

武器を輸出するなら、どんな国でもOKとするのが正しい。世界中から笑いものになるぞ。

紛争国には輸出しないなんてことを真面目に主張している議員がいるなんて、それに真面目に紛争国とはに回答を与える議員がいるなんて、何を考えているんだろう。官僚も困るだろうな。紛争国の定義なんて、その定義内か定義外かをどのような時点で決めるのだろうか。紛争発生時点で禁止するのか、国連が『OK』と言ったらいいのか。

でも、『国連』って米国、中国、ロシアがいるわけで、それぞれが武器で利害対立すると日本の輸出ができないってこと。なぜ、『国連』の判断が必要なのだろうか。『国連』の常任理事国の中国が仮想敵国なんだから、『国連』の一部が仮想敵国なんだろう。どうやって、禁止したり、解除したりするんだろう。それに、『国連』に武器輸出を判定してもらうって、恥ずかしくないかい。『いい』、『わるい』の判断ができないので、神様お願いって?

今のウクライナ、紛争当時国と言うとロシアが反対しそうでしょ。だから輸出OKということになるの?それとも、ロシアが紛争当時国って言えば、日本の武器を輸出できなくなるので、賛成されたらどうするの?

いいかわるいかの判断を他人に任せるのは、国家として価値がない。そんなことをしていると日本人ではなく国連人になってしまう。国連が決めた云々は関係ないでしょ。それとも中国や韓国に文句を言われないため?韓国は米国相手なら文句をいえないでしょ。中国は敵国なんだから、元々関係ないでしょ。国連は関係無いでしょ。

国連を出してきたところに嘘というか腹黒いというかきな臭いというか、、、、だまそうとしているような気がする。

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