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2014年3月16日日曜日

宮本武蔵 ドラマ

キムタクが武蔵役。
 似合わん。
武蔵のエピソードは沢山ある。それをずるずると御披露目していくだけの詰まらん話の展開、結局は今までのドラマとの違いがよくわからん。しかも『おつう』の演技が下手。時代考証したのか、年は何歳の設定なのか。剣で身を立てようとしたのか、結局は勝った者の歴史になっていないだろうか。人とはそんなに簡単なモノだろうか。
 さて、何を描きたかったのか、ピンとこない。まあ、木刀振り回してる人達が真剣を振るのは無理だろう。どれだけ多くの人を殺したかが勲章であり、それが慣れとなり強くなっていったのだろう。武士が刀を使う機会が少なくなり、武蔵がでても継承する必要もなく、たんに、、、
やっぱり、つまらん。キムタクよ、刀はそんなに軽くない。
 巌流島の決闘は本当なのか。小次郎と年代が合わないとの噂もあるが。よくわからんらしい。石碑が残っているとからしいがこれとて作られたものかもしれず、他の書物も誰かの意志が働いたかもしれない。
この原作は、マンガのバカボンドも原作としているらしい。話の展開が似ている。

 ある一つのエピソードだけをじっくり作るというようにはいかないのかな。もっとじっくり辿っていけないだろうか。誰もが知っている武蔵がそこにいないと視聴率が上がらないのかな。

ちょっとチンケなドラマになってるかも。兎に角、配役が?だ。

おいおい、小次郎と武蔵が山賊をやっつけるシーン、普通、山賊一味は敵わないと知って逃げるだろう。最後の一人になるまで戦うとは山賊は武士だったのか。
 もう少し時代とか人の考えとかを深くしてほしいね。カッコ良ければいい。それだけか。

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