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2014年1月23日木曜日

日本のテレビの規制が甘すぎるのだよ。

 『明日、ママがいない』が問題になっている。テレビ側の言い分はフィクションだからいいだろうと、反対側の言い分は人権侵害が起きると。

 簡単に言えば、テレビは子供からじいさままでどんな人でも見ることが出来る。制限することが出来ない。例えその放送がどの時間帯に放送されていても、今時は録画機能もあるので診ることが出来る。

 これを踏まえて、エロと暴力は一定の範囲内でなければいけないということを決めるべきだ。自主規制なら、正しく規制するべきだ。PG-12やR18指定があるが、これもテレビに厳しく適用するようにする。つまり、PG-12はテレビ放送できない。シーンをカットしても原盤にそれがあれば作品自体を放送できないようにする。もちろん、DVDなどの販売を止めるものではない。見る方法はあるが、テレビで放送しないことにする。

 『明日、ママがいない』の内容もPG-12レベルだろう。それと、裸を放送しすぎだ。深夜だろうが、何だろうが、テレビでは放送禁止にするべき。そして、ポルノは限定された状態で解禁するべき。

 ケーブルテレビは契約者がいるので、その人が責任をとるということで、年齢制限設定をしなければならないことにする。年齢制限設定を正しく設定していない機器を発見したケーブルテレビ業者はこれを児童相談所に通報しなければならないものとする。

 日本のテレビは甘すぎる。駄目なものは何時でも駄目で、見たい人はケーブルやBS,CSで年齢制限設定をして見るということ。簡単なことだ。

 NHKはこんな所で主導権を取ったらどうなのか。金ばっかり集めることを考えないで、世の放送のために努力して欲しいものだ。それなら、NHKの視聴料も不払いが起きなくなるだろうに。

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